アップカットローター ブラケット軸受け部破損 | 農業機械のブログ

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ついこの前、2018年のこと。アッパーのブラケット軸受部を修理した。

 

その時は、から回しした時の異音に気づいてのこと。修理。

 

 

上記写真のところが今回はめちゃめちゃになった。

 

 

6角形のナットのようなものはこすれて消滅した感じだ。

 

確認当日の朝から異音が聞こえた。変だと思い、爪に巻きついた草をとってためしに走らせると異音が消えた。大丈夫だと思い、またやると

 

キュキュキュキュキュ

 

やはり、あそこ・・・

 

見たら、写真の通り。あそこまで壊れたものを経験していなかったので経験になった感じだ。この前みたくガリガリガリガリの音がなかった?のに。

 

2018年に交換修理したもらって3年でダメになった。

 

ついでにチェーンケースやギアケースのギアオイル交換したんだが、チェーンケースのオイル給油口のボルトを取り付けずに走らせてしまった。ボルト紛失。ネジ山が・・・別種のもの。

 

土埃入ったようだし、ギアオイル交換前の灰黒かかったものが出てきた。

 

チェーンケース内を大掃除しなきゃだめかも。

 

原因は、大量有機物のすき込みだろう。

 

2メートル近いヨシの畑をアッパー一発すき込み。あれ、アッパー内で草の塊がゴロンゴロンゴロンと音を立てて回転していた。爪いっぱい近くまで草が巻き付くもの。不思議と耕せるからそのまま続けるのだが、草の背丈高いものは、ロータリーモアで数回に分けて草刈ってから耕すのがいいみたい。

 

草の背丈が高いと必ず巻きつく。青物よりも少し茎が固くなったものが一番巻きつく。