新型コロナウイルス北海道がナンバーワン | 農業機械のブログ

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27日か28日、北海道の感染者数が60人を超えて全国ナンバーワンになって北海道知事が非常事態宣言した。

 

物々しいムード。

 

街中のムードは病院では面会はご遠慮くださいだった。

 

コンビニでは店員が客の様子をじっくり見ながらマスク着用。

 

親のデイサービスは今度の日曜日は遠慮できないか尋ねてきた。

 

こんな時、家の中の整理をしていた。数十年分のごみに分類していいものがごっそりと。家具も移動したり、掃除は大掃除。

 

たっぷりとゴミ寸前のものが出た。それ、衣類が大部分。家電製品についてはかなり古いものをゴミにしたけど、まだまだある。

 

田舎の農家の家なんか、たくさんゴミに出していいものが多い。まだ終わっていない部屋があるんだけど、今年の2月は家の中の整理でくたびれてしまった。

 

整理が終わった部屋数は5か所以上。きれいになった分よかった。

 

農家三世代の家、今や寂しい限りでも、整理するなら今だと思ってやったんだけど

 

こんな時、親の一人が入院退院、本当にこんな時にとつくづく思うときによく重なるものだと思う。

 

デイサービスは明日休業。それは風呂に入れるサービスの一つで自宅では介護の限界の一つ。やろうと思えばやれるけど、大変だ。子供をふろに入れるとはわけが違う。

 

要介護度のある親が二人ともだ。一人はもう死んでしまったから楽になった。両方とも痴呆症。

 

痴呆症の親と同居したことないならわからないだろうけど、痴呆症というやつ、まるっきりぼけている段階じゃない場合、今までの生活通りに動くんだ。それが厄介なことになる。

 

ボケはじめとボケがひどくなったものとは異なる。二人とも、脳こうそくの経験ありで医者からタバコを禁止された後に痴呆症が進行した。

 

軽症のボケは、よく見ていないと水道流しっぱなしにしたり、勝手に飯の支度をはじめてしまう。無駄になるものが増える。

 

でも要介護と4とか5だともうだめだ。手間がかかりすぎる。飯、風呂、トイレ、着替え、など自分でできないとなれば、子供よりも面倒。

 

意思疎通だけど、死んだ親はほとんどなかったけどほんの少しだけあった。でも救いにはならない。やがてそれすらもなくなってしまう。痴呆症は進行するもの。

 

車いすを購入、家の中の移動はそれで。トイレはおむつ。一応簡易トイレを用意。

 

死んだ親は特別老後老人ホーム、看取り介護というものがあった。死ぬまで見てくれるサービス。死んだら医者がすでに待機していたし、死ぬときは医者の立ち合いで死亡確認もスムース。目立たないサービスだが、死亡した時にあたふたするよりは看取り介護してもらうほうがずっと楽でスムース。