ようやく側条除草が終わった。
この後雨降りが始まった。
停滞前線ができたので洪水を考えたが、合計して40ミリくらいか。適度に。
ジメジメ。湿度高すぎ。本州の人ならなんてことないと思う。気温は26度くらい。
6月シーダー(シャワー)の生育度合いは5月シーダー(ウェルカム)よりもかなり劣る。直播を早くしても早く発芽するとは限らないが。
去年のシーダーは越冬直播だったが、発芽不良で全部6月シーダーに変更した。結構金はかかった。それだけで6万円くらいの損失になる。
発芽不良のバックアップにセル苗まで用意しておいた。もしダメなら、セル苗を補植する予定だったが、最後に側条除草した畑のアスパラはほぼ全滅のようだ。セル苗の定植に移行しないとダメなようだ。
不安定な直播農法だが、うまく発芽してくれれば、たいてい揃うはずだ。
シーダーテープに使っている素材も今回は見直した。以前は生分解タイプ、今回はコットン製。
まだまだ小さい苗の状態。
雨もある程度降ってくれれば、発芽不良に至らないが、まだ発芽していない圃場、土もからからに乾いていた。1回程度の散水では全く足りないみたいだ。1週間くらい散水を続けてやればよかったか・・・今頃気がついても遅いけど。
下の写真のところで5万くらいの損失かな・・・・まだ全然発芽なし
バックアップ用セル苗72穴、隣は128穴セルトレイ。セルトレイは72穴クラスが生育期間長くできる分アスパラには有利だな。128穴だと長く生育させているといじけてしまう。