アスパラの不良茎はいつものこと。
害虫による食害・・・クビナガハムシ、カタツムリ、ナメクジなど
何らかの原因による頭部の曲りや頭の開き・・・雨不足による土壌水分不足、アスパラの遺伝的なもの
何らかの原因による傷痕・・・収穫時にアスパラ鎌で傷つけたもの、前作の枯れ茎に擦られたものなど
そんな茎でも食べればアスバラガス。
いろいろの不良茎を撮影してみた。下記のものは出荷しないようにしている。たまに選別に漏れるやつはあるんだが、共同選別なので、ダメなら除いてくれ、で済ませるものもある。
こちらのJAでは25センチに設定して調製箱を作りアスパラ包丁で切断してコンテナに詰めて出荷している。コンテナのアスパラ頭部の方に新聞紙を丸めたものを詰めて頭部を保護するように推奨している。アスパラ包丁は一番最後に掲載してある。