アスパラの側条を畦間を耕す時に耕せばよかったが、今まで耕していなかったため草がはびこり、畦間よりも高くなっていた。
中耕ローターで少し削った。中耕ローターはコバシ。逆転にして使う。こうすると土を削れるようになる。正転と逆転は中耕ローターのレバー操作で行う。一応、爪も逆転に合わせて付け替える。ローターは合計4つある。
中耕ローターの注意書きには、耕したところに使え、とある。今回は融雪後、乾いた土をやった。あまり早く進んだり、石ころがあるとシャーピンがすぐに折れてしまうので適切な速度とローター回転数をセットする。
中耕ローターはローター部分が左右にあり、分離している。間隔を調節可能。今回、畝面のわきにある側条部分を削ることにした。
その後、アスパラ畝面は、アッパーで削るように。枯れたアスパラ茎の処理も同時に行うことになる。アッパーは油圧を締めて下がらないようにする。エプロンは念のため上に持ち上げて固定した。
いい感じで耕すようにアスパラ畝面を削る感じ。一応、作付時はべたうね状態。それから中耕ローターで土をもって高畝にしている。こうすると細かな萌芽が少なくなる傾向と倒伏防止に少しは機能するようになる。
最初からやればよかったんだが、こういう方法考え付かなかった。