除雪中のパワージョイント破損 | 農業機械のブログ

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除雪中、パワージョイントが外れてしまって、パワージョイントのヨークピンが折れてしまった。

 

 

図の中のヨークピン。

 

ジョイントカバーは使っていないため、外れたら大変。

 

スノーラッセルは地面の角度をなぞるようにリフターを調節するが、ちょっと下げ過ぎたため、パワージョイントが外れてしまう。一番悪い地面の形状は、上り勾配で下がる場合。リフターを下げなければ、外れないが、下げれば外れることがある。

 

実は、トラクター側のスプラインが少し減っている。中古トラクターを購入した時に、スプラインに何か当てたんだろう。へこんでいた。それをサンダーで削った。そのためにスプラインの引っ掛かりが少なくなり、余計にジョイントが外れやすくなっている。

 

 

 

幸い、パワージョイントのスパイダー交換した時のヨークの余りがあった。ヨークについているヨークピンを抜き、折れてしまったものと交換して無事交換修理完了。ホント、スパイダーの交換の時にヨークの新しいものを注文しておいてよかった。無かったら、別のパワージョイントから抜き取らねばならなかった。スノーラッセルのパワージョイントは一番短い。ほかのジョイントを使うわけにはいかない。

 

 

寒い、冷たい、手がかじかんでしまい苦労した。

 

マイナス10度くらいの気温になると、除雪中足が冷たくなるくらい。

 

このところ、気温低下が多くなった。さすがに2月は寒い。