ロータリーモアの作業中、コンクリート製のトラフにあたってしまった。刃が少し欠けた。
こういう場合霧味復活のためにベビーサンダーで刃を研げばいいが、今回はナイフの入れ替えをした。
ロータリーモアは円盤左右に3つずつナイフがついている。ナイフは両方に歯がある。そこで左右についているナイフを反転すれば反対側の歯を使える。
ナイフを反転してから草だらけの圃場へ。せっせと草刈り。
圃場の作付はまだ予定していないが、この前アッパーをチドリでかけて畦間部分が草だらけ。ほかの土地部分にも草が茂っている。それらをまとめて草刈り。
走行スピードは2-3。4段階の2速の最も速いスピード。PTOは1速。PTO回転数はロータリーモアに書いてあるので最も近い数字のPTOにセットする。早くするのはやめたほうがいいと思う。所詮は安っぽい感じのロータリーモアなので酪農家が使うような馬力タイプじゃない。
写真ではわかりにくいが、イタドリは2メートル以上ある。下の写真手前にあるざらざらした草は、大きくなると2メートルを超えるが、春先に一度アッパーをかけたために生育度がいつもよりも遅い。
草の間がこの前アッパーをかけた部分。
いったん終了。左側にまだ草が生い茂っている。