2017年の大晦日 | 農業機械のブログ

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去年は親父が死亡して一区切りの年だった。

 

今年は、親父の葬儀、その後の名義変更の手続き、続いて正体不明の排水溝がらみでトラフ撤去と埋戻しなどの余分な仕事があった。

 

 

名義変更は死亡後の手続き。

 

預金関係、年金関係、固定資産税納税義務者、それと土地の所有権移転登記。

 

 

相続による所有権移転登記については、以下に記事にしておいた。

 

https://ameblo.jp/sudo-wireshark/entry-12250831803.html

 

 

やる前は、不安がある。しかしやり終えると「何十万円も出してやるものじゃないな」と思った。

 

わからなかったら法務局に聞けばいい。教えてくれる。自分の相続登記のやり方を聞くんだから法務局も教える。

 

 

費用だが、一応1万数千円と言っておく。司法書士などに頼んだら・・・・30万円からもうちょっと上だろうと思う。

 

 

難しいのは遺産分割協議書の書き方かな?

 

遺産分割協議書はネットに出ているような形式は必要ない。登記する項目だけの遺産分割協議書でいい。

 

相続人すべて納得してくれるなら問題はない。

 

納得してくれないなら・・・それはもう裁判で決着する以外ないだろうな。

 

 

登記のことで自信を深めて今度は所有者不明のトラフ排水路をどうにかできないか始めた。運悪く、排水路の草刈り後に足首のケガ、続いてアスパラ収穫中にも怪我した。通算35日程度の休み。でかい、そんな時期に!半分頭に来ていた。

 

 

もうどうにでもなれ。そんな感じだ。

 

 

トラフ排水路の所有者が分からなかったが、結果的には登記簿に何も記載ないことから、自分のものとして対処するしかないと断定した。登記簿に何かあれば、権利部分に例えば地役権のように記載がある。

 

 

今度はトラフ撤去。28馬力のトラクターのリフターではやっと持ち上がるほどの重量。400キロはあるな。でかいトラフだ。

 

全部撤去して、今度はトラフの処分を畔に裏返ししたトラフを移設することにした。

 

ようやくトラフ移設完了したらもう冬の足音が聞こえ始める直前。

 

 

いやはや、今年はいろいろあった。来年は怪我の無いようにしたい。