一時期小春日和。だがまた寒くなってきた。順調ならちょっと作業してもいいが。
今年から別の土地が耕作対象になった。20アールほどだが。その土地、親父から聞いていなかった土地だ。
遺産分割の相続登記後に公図で確認すると所有地だった。やれやれ、隣の排水溝からの漏れ水で溝掘っていたが、現在役所と折衝中。
地区外の土地に掘られていた部分の溝を利用しての排水。溝堀機で。これはオフセットではなくバックして掘ることで掘り進むことが可能。
写真はバックしながら掘る状態にしてある。
すごい水量だ。鉄道境界からの湧き水を超えるような量だ。
去年1本だけ掘った溝。結構効果がある様子。無ければもっと水がたまっている。
問題の排水溝。笹で覆われて土砂で埋まっている。
あんな笹があるとブラシカッターだな。
これ作った行政のやつら、作ったら作りっぱなしだ。掃除もしないで農地を通過させる。素晴らしい行政だ。
農地を通過している施設なのに敷地料も何もなしだ。
役所に聞いたが、農業施設以外ならタッチしないらしい(農地・水のなんたらかんたらのやつでやってくれるとか聞いたが・・・市役所に。)。しかし、この排水路は鉄道をくぐって排水に使っているだけ。山の方の融雪水の排水のためだろうな。
隣が今年から耕す畑。