コロナのFFストーブを使っている。
いつも不満な点がある。エコモードでの自動運転だ。
たとえば設定温度22度にしたら燃えて24度で自動消火、22度になってしばらくしてから自動点火、また24度で自動消火の繰り返しだ。
そのエコモードに不満。
エコモードにして設定温度プラス2度で自動消火と言うのをプラス3度、プラス4度と言うようにある程度幅を持たせてほしいことだ。
北海道の冬は寒く、住宅も高断熱住宅とは限らない。そこで設定温度+2度で自動消火するという方法では、断熱性が悪くて寒くなりやすいことだ。
それでポリカーボネートで窓の密閉性をあげたが、床の冷えはどうしようもない。
一度床まで暖めしてまえば、設定温度+2度ではなく3度とか4度にできれば、温まってから冷えるまでの時間が長くなって床の冷えも長くかかるようになることだ。
設定温度+2度をもっと大きくできれば、丁度手動でストーブの火を消したり付けたりを自動運転できるはずだ。
正直、10畳程度の部屋でも燃焼をずっと続けていると暑くて。
それにエコモードでの+2度の自動消火では、寒くなるほど自動点火までの時間が短くなり、たとえば、15分以内になるから、しょっちゅうヒーターで電気を使うことになる。
ヒーターは660ワットかかる。一般的な大きさの掃除機とだいたい同じだ。
ある日の使用は、
自動点火・ヒーター6分くらい→燃焼7分→自動消火15分→自動点火・・・・の繰り返し。
1時間当たり、ヒーター2回分で12分×660W、それを24時間単純に計算すると、
660W×24×12分=3168W
北海道電力での1キロワットアワーは、32.67円で計算して約103円/日。
つまり、ヒーターの使用回数が多くなるほど電気代もばかにならないし、エコモードで寒い。
そこでヒーターの使用回数を減らしてエコモードで快適な状態にするには、設定温度+2度の自動消火ではなく、プラス3度とか4度とか5度にできれば可能だ。
そんなストーブ作ってくれないかな?リモコンのストーブなんてまだ知らないけど、エコモードの方法に幅を持たせてくれればいいんだけどな。