扇風機で冬の暖房 | 農業機械のブログ

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扇風機を天井に向けて部屋の空気を撹拌する方法が多いが、しばらくその方法でやっていた。

 

 

しかし、床付近の温度は上がらない。

 

 

扇風機を寒い床に向けて空気を撹拌するほうが効率よく床付近の温度が上がる。

 

 

問題は床付近の温度だ。

 

 

FFストーブの室温表示26度、天井付近もそのくらい、しかし、床付近は18度、そういう感じだ。

 

扇風機を天井に向けてやると床付近はやや上がるが、寒い!足が冷たい!

 

 

そこで発想の転換。扇風機で暖かい空気の層から床に向けて暖かい空気を送り込めば・・・・・・

 

 

すると結構速く床付近の温度が上がることがわかった。

 

 

なぜなのかわからないが、扇風機を天井に向けた場合、床が温まるにはストーブを最大燃焼で長時間やらないとだめだ。それはすぐにむっとするような空気になる。しかし、床付近の温度は上がりにくい。

 

 

扇風機の位置は、伸ばしてストーブの高さくらいにしてある。

 

その方法だと暖めてから保温する時間が伸びる傾向がある。

 

 

天井方向は、保温能力が落ちるから扇風機を止めるとすぐに冷えやすい。