パンク修理とパワステオイル漏れ修理 | 農業機械のブログ

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トラクターのパンク修理で整備工場に出したものが返ってきた。

オニューのタイヤ。チューブはそのまま利用。

安い方のタイヤをつけてくれた。ブリジストンは高い。

ついでに見てもらったパワステオイル漏れは、ポンプ部分の軸の、オイルシール脱落だった。

三菱トラクターと言うのは、部品供給が悪く、すでに絶版している。もう部品供給しないから寸法を測って探すしかない。

オイルシールの部分は整備しやすいところだ。
 

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シルバー部分を取り外すと軸があってエンジンからの回転を受けてパワステオイルをポンピングするようだ。その軸のオイルシールらしい。

オイルシールが外れてエンジンからのオイルが回り込んでパワステのタンク部分からオイル放出、と言うことらしい。

それでエンジンオイルが激減した。たったの2日でオイル追加5リットル。すべてパワステのタンク部分の「圧力調整弁」のようなものからオイル漏れ。

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古いタイヤ。亀裂がある。刺さるものならチューブにじかに刺さるわけだ。
 

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今度のタイヤは8プライ。4プライがブリジストン。

軽自動車の貨物なら6プライが普通なのにトラクターで4プライなんだ。

うまい具合に!連休中の作業開始でパンクとは。

エンジン始動後しばらく煙が出ていたものは、20Wにすると少なくなる。夏場はせめて15Wなんだろうな。

エンジンが古くなるとオイル減りするときは、添加剤よりは硬いオイルが正解だ。PLUS91と言うやつ、効果はすぐになくなった。