大晦日と正月三が日は除雪なし | 農業機械のブログ

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年末年始の除雪がこんなになかったのはいつだったかもう忘れた。

カムチャツカの近くの気圧のかなり低い低気圧が居座っている間は特に大きな問題はないということかな。

ちょっと前の低気圧の影響はほとんどなかった。

除雪がないと機械を動かすことはない。

これから融雪時期まで除雪があるだろうが、今のところの積雪は確か80センチくらい。そんなに多くはないと思う。いつの年だつたか、4月1日に80センチあった年があった。

今、融雪時期を言うのは気が早いが、必ずやってくる。

6日、7日あたりからの天気の荒れが言われているが、どうかな、先の話だし、当たるかな。

ポリカーボネート板による暖房効率は、ない時よりも10時間ほど延長だったが、気温がマイナス20度くらいに下がっても大体同じようだ。

マイナス20度で29時間が39時間くらいになった。10時間なんか取るに足らないと思うだろうが、日数が多いだけに違いが出てくるのだ。

ただ、同じ温度設定のまま時間がたつと4時間くらいで床付近の温度が低下することは同じだ。そして、同様にその温度低下を回復するには最大燃焼で熱量を供給するほうがいい。

ちびりちびりと燃やしても時間ばかりかかって逆に灯油消費量が若干増えるみたいだ。

扇風機による空気の撹拌は必須。最大燃焼である程度熱を供給してから扇風機が適している。

ポリカーボネート板で効率を上げても寒くなってから扇風機を使って撹拌しても床付近の温度はほとんど変化がない。それと天井などの部屋の上部に熱をためていないと部屋の冷却は進みやすい。

つまり、床付近まである程度温めたら、扇風機は止めてある程度ストーブを燃やし続けるのが適当だ。ずっと扇風機を回し続けていると部屋の冷却も早くなるようだ。

10時間の延長は、自動消火してから次の自動点火までの時間が長くなるためだ。それだけ暖房の効果を持続していることだ。