名寄市場はほぼ絶望的のようだ。
力のない自治体などあてにしない方が無難だ。
去年、債権の証明のために仕切り書のコピーを送ってから今年初めに最後配当する際の振込先の金融機関を破産管財人に書類送付した後、個別の配当額の通知がやってきた。
内訳だが、優先債権額がゼロだった。そして気になる配当率があった。普通ならゼロでもおかしくない。ほぼ20パーセントあった。
最後配当の手続きに参加することができる債権の総額●●●
最後配当をすることができる金額●●●
貴殿配当額●●●
どうせゼロだろうと思っていたが。
配当の送金手数料は破産財団で負担だそうだ。
名寄市場の再開を巡る状況はつまらないことが新聞に出ていた。業者と協議したが駄目、市場施設を仲買人だったかに無償で期限付きで貸したが、問題あるとかで市場施設を普通財産にする手続きとか、何やってんだ、何人も雁首揃えて、そんなことばっかりだ。
確定申告でのこういう破産の場合、売掛金を貸倒金としての計上するには、破産処理が終了するまであいまい、どうしても計上したいなら貸倒引当金として計上するしかない。
今月中に裁判所が終了宣言したら、去年9月から半年だ。
自分の債権の証明のために、出荷日ごとの明細書をコピーしたものを郵送したが、無駄にならずによかった。巷では配当ゼロも珍しくないと、何もしなかったらゼロだった。