摩擦力は重さが重くなるほど大きくなる。この雪の壁側だけ削って暖気を待っていた。
ようやく暖気がやってきたのが2月25日、
午後2時中心の落雪なのはたいてい同じだ。
壁側の雪だけ落としていたので給排気筒は無事だった。
屋根の雪を落とすのに毎年何人か死んだり怪我したりする。
舗装の氷雪もほぼ解けて市内のうちこちは水たまり。
グレーダーで氷雪を削ってダンプ排雪してたな。カネあるんだな。
もうまとまった雪は降らないだろう、ということか。
路肩でもなんでも草が見えるころになると春は秒読みのようなものだ。あの草、農繁期にはうっとうしいが、雪の間に出た草の緑は悪い気がしないのが不思議だ。