トラクターキャビン フロント部分の補強 | 農業機械のブログ

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キャビンのフロント部分は鉄板に角パイプを溶接、鉄板は足元の平部分にボルト止め、さらにステップ脇のアングルで下がるのを抑えていた。

しかし、揺れたりするから鉄板が下がってしまった。

そこでジャッキで上げてステンレスのアングルとトラクター母材を溶接、鉄板のほうは斜めに角パイプを溶接して補強した。

 

キャビンフロント補強

ステンレス用の溶接棒はやりにくかったが、アークさせつつ溶接棒を溶接部分まで流すように持って行って溶接した。

このトラクターの支柱取り付け部分となるの穴4つは、前後で芯からの長さが違う。フロントがやや内に入る。それで鉄板でステップの端よりも出した。

やっぱり下がった。鉄製のアングルならよかったが、ステンレス製が最初からあったからな、再利用。

右下のジャッキ、こういうジャッキはこういう作業には便利だ。垂直に上がるから。