サナダムシシリーズ、久しぶりの投稿です。




前回までの話はこちらからどうぞ。



サナダムシはじめました①




最初にサクラ子(サナダムシの名前)がこんにちはしてから、もうすぐ3ヶ月が経とうとしています。



初対面から2週間後のセカンドインパクトで、約5.5mという長大なサナダムシ(日本海裂頭条虫)が出てきたので、サードインパクトはまだかまだかと待ち望んでいるのですが、




いっこうに出てくる気配がありません!(´·ω·`)ショボーン




日本海裂頭条虫は1日5〜20cm成長するらしいので、9月中頃にはまた出てくると思っていたのですが……。





もしかしたら、





もうすでに腸の中にいない⁈(;゚Д゚)(゚Д゚;(゚Д゚;)




そういえば、前回長いのが出てきたあとに、もの凄い水下痢があったんですよね。

もしかしたら、あのとき気付かずに出ていってしまったのか?


藤田紘一郎先生の本にも、いつのまにかいなくなってしまうことがあると書いてありましたし……。





まぁ、最初に出てくるまでも寄生されているのに全く気付かなかったのですから、まだ腸の中に生息しているかもしれません。


ではどうしたらいるかいないかがわかるかというと、虫卵検査をすればいいんです。



虫卵検査は医療機関でもできますが、検査費用以外に診察料やら何やらがかかってしまいます。

検査だけできる場所がないか調べてみたら、民間で2,000円くらいで検査をしてくれる機関がありました。




さらに調べてみると、





保健所でやってる!(°∀°)b





行政機関なので、検査費用も200〜500円前後と激安のところが多い!(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ

これならわざわざ高いお金を払って病院で検査することもないですね。


調べてみると、近くの保健所でも検査をやっているようなので行ってみました。

※保健所によっては虫卵検査をやっていない、またはやっていてもぎょう虫検査しかないところもあるようです。






保健所の受付窓口で「虫卵検査の容器が欲しい」と話しましたが、え?なんですかそれ?状態で、




誰も虫卵検査を知らなかった!(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 




マジですか……。


最初に持ってきたのは、赤痢菌などを検出するための、液体が入った細菌検査用検便容器。


「虫卵検査ってこれでできるんですか?」と聞き返してもなかなかわかってもらえず、なんだかこちらが頭のおかしなことを言っているかのような状態なんですよw

保健所の検査項目にちゃんと書いてあるのになぁ。




係の人が何やら調べにいき、「容器を探すから待ってください」とのことで15分くらい待って、やっと容器が出てきました。


虫卵検査って、そんなにやる人いないんですかね???(^^;)






こちらがもらってきた虫卵検査用の容器。

中になんの薬液も入っていない、ただ蓋の裏に匙がついたやつです。


受付時にちゃんと確認しないと、違う容器を渡されてしまうので注意しましょう。





後日、検便を提出しに行ったときも、受付時に何度も「虫卵検査」と言っているのに、受付の人が検査票の細菌検査欄へ◯をして看護師に回したようで……。


看護師に検体を渡すときに、


「ほかに紙がありませんでしたか?」


と聞かれました。

紙とは何かというと、細菌検査で検査する項目をチェックする用紙のことですね(; ̄ェ ̄)


「細菌検査ではなく虫卵検査なんですけど……」と話すと、受付から回ってきた検査票の細菌検査に丸がしてあったのが発覚したというわけです。


うーん、なんでこんな何回も言ってもわからないのかなぁ?

不思議でなりません。




というわけで、現在虫卵検査の結果待ちです。

来週結果を聞きに言ったら、どうだったか書こうと思います。


まだサクラ子がいたらいいのですが……。





つづく




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