オススメ3Dブルーレイ㊲は、現代ファンタジー映画ガーディアンズ 伝説の勇者たちです。
ドリームワークスのCG映画なのですが、日本ではかなりマイナーな映画なのではないでしょうか?
※アメリカンマミーのナンバリングをしていなかったので、今回が㊲になっています。
こちらはフランス版なのでジャケットのタイトルが違いますが、
中身は英語圏のブルーレイという謎仕様w
お馴染みのオープニングロゴは、ガーディアンズ仕様ですね!
原題はRISE OF THE GUARDIANS。
2012年米公開の映画ですが、日本ではビデオスルーされ2013年にメディア発売となっています。
先に書いちゃうとメチャクチャ面白い映画なのですが、なぜビデオスルーされたのかというとその理由は明白で、
登場するガーディアンのリーダー的存在・サンタクロースはまだしも……。
ガーディアンの他のメンバーがですね、
夜中に枕の下に置いた歯をコインと交換する妖精トゥースフェアリーに、
魔法の砂で子どもたちに楽しい夢を届けるサンドマン、
イースターの番人であるイースターバニー……。
そもそも日本では抜けた歯は屋根に向けて投げるし、イースターにイースターエッグを探す習慣もない(というかイースターがない)ですし、サンタ以外の3人は日本では全く馴染みがないですよね(^^;;
どちらかと言うと子どもがターゲットの映画なのに、出てくるヒーローたちの存在が知られていないのであれば、劇場公開するには弱いと判断されたのでしょう。
このブギーマンも欧米では子どもでも知っている一般的な怪物ですが、日本人だとホラー映画好きな人以外は???ですよね(^^;)
あとエルフも出てきますが、日本でエルフと言えばレゴラスやディードリットのような美男美女の凄腕剣士のイメージが強いと思いますが、
この映画に出てくるエルフは、クリスマスの妖精のエルフです。
冒頭にも書きましたが、ファンタジー映画ですが舞台は現代。
物語は、北極のサンタの居城にある「ガーディアンたちの存在を信じる子どもたちの居場所を示す地球儀(でいいのかな?)」に異変が起きたことから始まります。
地球儀を包むように現れた謎の影にブギーマンの存在を感じとったサンタは、仲間のガーディアン3人を呼び寄せました。
集まったガーディアンたち4人に、月がさらなる仲間が必要だとメッセージを伝えます。
そして月が選んだ仲間とは、ジャック・フロストでした。
しかし、ジャックは、
自由気ままに世界中を飛び回って雪遊びやイタズラをしている雪と風の妖精?なので、イースターバニーは仲間へ加えることに反対します。
各地で雪を降らし子どもたちを楽しませているジャックですが、子どもからは全く認識されていない(見えない)ので、この世にいないも同然の存在でして……。
実はジャックは300年前に月に呼ばれて目覚める前の記憶を一切失っており、自分が本当は何者なのか、何のために存在しているのかもわかりません。
ガーディアンたちはジャックをサンタの城へ無理矢理連れてきて、事情を話しガーディアンの仲間に加わるよう薦めますが、今まで自由気ままに生きてきたジャックは断ってしまいます。
その頃、ブギーマンことピッチ・ブラックがガーディアンたちの知らないところで夜な夜な暗躍しており……。
機は熟したとばかりに、手始めにトゥースフェアリーの城を遅い、ミニフェアリーたちと歯を奪い去ってしまいます。
ミニフェアリーを奪われたことで、子どもたちの歯を取りに行くことができなかったため……。
世界中の子どもたちが、朝起きて枕の下に残された歯を見て「トゥースフェアリーなんていない!」とその存在を信じるのをやめてしまったため、トゥースフェアリーが消えてしまう危機が訪れます。
ガーディアンたちは、子どもたちが信じてくれる心があってこそ存在できるのです。
果たして、ガーディアンたちはピッチの野望から子どもたちを守ることはできるのか?
そしてジャックの正体とは?
ガーディアンズ 伝説の勇者たち
ホームシアターで見たほうが3D感が強調されますね。
Bigscreenのシアターの違いは、シアター以外のオブジェクトの違いだけでなく、もしかしたらスクリーンまでの距離を考慮して3D感も変わるよう調整されているのでしょうか?
この3Dブルーレイは、日本のアマゾンでも海外版を購入可能です。
いくつか別の出品がありますが、フランス版がいちばん安いと思います。なぜかフランス版は3Dブルーレイが安く売られていることがあるんですよね。
タイミングにより価格が違うと思うので、欲しい人は下の3つを見比べてみてください。
日本語版と海外版の音声の誤差はありません。
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