前回の続きです。





渓流釣りの復路は、川から上がったあとは車まで道路を歩くのですが、





今回はこんなモノを用意しました。



これは何かというとですね、





ウェーディングシューズ用のシューズカバーです!





こんなふうに被せて使います。

口がゴムなのでワンタッチで履けるようになっています。



なぜこんなものを用意したかというと、渓流で使うウェーディングシューズのソールに貼ってあるフェルトは、川の上よりも道路を歩くときが最も擦り減っていると思うからです。




なので、これがあれば、




フェルトが倍長持ちするハズ!( *• ̀ω•́ )b グッ☆




こういう商品が売っていればよかったのですが、昔はあったみたいなんですけど今はないんですよね。





自分が使っているのはコーカーズのウェーディングシューズなので、ソールのフェルトが減ってもワンタッチで交換可能なのですが、



交換用ソール、けっこうお高いんですよ。

これを年に1〜2回換えないとですからねぇ……。




コーカーズのシューズ使ってるなら、ソールを付属のビブラムに変えればいいんじゃない?と思うかたもいると思いますが、



あれって頻繁に交換してると壊れそうな気がするんですよ(; ̄ェ ̄)





以前買ったブーツカバーも一見良さげだったのですが、


詳細はこちらの記事参照



サイズがパツパツだったのと、あのままだと耐久性に難ありだったので、





新たに部品を揃えて、耐久性もあるシューズカバーを作成したんですよ ( • ̀ω•́ )✧





左は以前買ったのと同じサイズのシューズカバー。


さらに大きな特大サイズのシューズカバーがあったので、今回はそちらを購入しましたがめちゃくちゃデカいです(゚Д゚#)





まずはベースソールを貼ります。





こんな感じに貼り付けて、





かかと部分には、かかとだけのソールを上から貼り足します。





使うのは黒ゴム接着剤。





ソールは一枚のままだと脱ぎ履きしにくそうなので、真ん中あたりでぶった切りました。





ベースソールを貼って乾いてから、かかとソールを張りこみます。





横の隙間から剥がれないように、黒ゴム接着剤で隙間を埋めます。





これで完璧でしょう!(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ



というわけで今回使ってみたのですが、





ゴムソールがバッチリ保護してくれたので、前回のように布のシューズカバーへのダメージはナシ!





そのまま脱げば、車の中も汚れない優れものです!( *• ̀ω•́ )b グッ☆


いや〜、復路は絶対ソールが減らないので、間違いなく今までの倍持ちますよ〜(°∀°)b






しかし、大きな欠点がありました。

それはですね、




思った以上に重いんです(⌒-⌒; )




シューズカバーを着けて歩いた瞬間、トレーニング用のオモリを足に付けたかのようなズシっとくる重みが……。




うーん、もう作ってしまったので耐久テストも兼ねてしばらく使ってみようと思いますが、フェルトが倍保つなら我慢できる重さかなぁ?

ゆっくり川を釣り上がるのに比べたら、復路道路を歩く時間は短いですしね。



ちなみに往路は渓流ベストの背中ポケットに入れてしまうので、入れた瞬間はズシッと重みを感じますが、歩き出してしまえば特に気になりませんでした。






靴のサイズの小さい人は、



こういうのを改造しても作れそうですね。




もっと軽くて簡単に作れるソールカバーを思いついたので、作ったらアップします。