スティーズAIRTWをSS MAGFORCE化！ 最強のベイトフィネスリール誕生⁈

先日、渓流釣りで使っている渓流ベイトフィネスリール、SS AIR TWとスティーズAIRTWの比較の話を書きましたが……。





このふたつのリールですが、





形がかなり似ていますよね。





うーん、やっぱり。



もしかして、





サイドプレートもデザインが違うだけでサイズは一緒？



試しに交換してみたら、





付いた！(°∀°)b





SS MAGFORCEのマグネットが、だいぶ飛び出しているのがわかりますね。



それはいいとして、てことはですよ。

同じ28mmスプール機ですから、





スティーズAIRTWがSS MAGFORCE化できちゃった！(　 ﾟ ▽ ﾟ ;)ｴｯ!! 



せっかくスティーズAIRTW持ってるんだから、使いやすくてもSS AIR TWよりスティーズを使いたいんだよなぁと思っていましたが……。

サイドプレートとスプールをまるっと交換して、まさかのスティーズSS AIR TW爆誕！(^◇^;)


家の前でちょっと投げてみましたが、全く問題なく使えました。





サイドプレートの色だけがアレですが、それさえ我慢すれば最新のベイトフィネス用マグネットブレーキ、SS MAGFORCE搭載のスティーズAIRTWですからね(ﾟ-ﾟ)(｡_｡)(ﾟ-ﾟ)(｡_｡) 





サイドプレートの重量ですが、スティーズAIRTWは18g。





SSAIRTWは19.5gなので1.5g重量が増えますが、本体重量はスティーズAIRTWが135g、SS AIR TWは145gなので、それくらいなら誤差の範囲内かな？




ていうかこれって、スティーズAIRTWを持っているなら、スプールとサイドプレート組さえあれば、


SS AIR TWの本体はいらないじゃん(^^;;



だって、重量もスティーズのほうが軽いし、巻き取りも速いし、巻き心地もスティーズのほうが好きだし。

SSAIRTWは標準で引き出しドラグ＆ドラグクリッカーを搭載している利点がありますが、うちのスティーズAIRTWは改造済みなのでどちらも付いているんですよね〜。



というわけで、あわよくばSS AIR TWの本体はいらないから売ってしまおうとパーツリストを見てみると、




サイドプレートのパーツ全部で12,300円か〜。

けっこうするなぁ(-_-;)



それよりも、





スプールが16,500円もするし、そもそも修理対応のみのパーツ販売ナシでした(´·ω·`)ｼｮﾎﾞｰﾝ




まぁ、スプールの販売があったとしても、サイドプレート組とスプールだけで30,000円するから微妙っちゃ微妙な価格ですが……。


それでも本体の定価52,500円を考えたら、パーツだけ買えばSS MAGFORCE化できてしまうのですからアリでしょうか？

純正スプールでは無理ですが、社外スプールが出たら約３万円でSSMAGFORCE化ができますね。





せっかくなので、ベアリングチューンをしようかなと思いサイズを見てみました。





スプールのベアリングサイズはスティーズAIRTWと一緒の1030ですね。

家にRoroLureのSiC1034BFS STベアリングがまだあるので、それに交換しようと思います。





もうひとつ、サイドプレート側のベアリングですが、こっちがメチャクチャ小さい！(ﾟДﾟ#)

これって630サイズ？


ヘッジホッグスタジオのSHG-630ベアリングを買うか、時間がかかってもRoroLureのSiC632BFSベアリングを買うか？

RoroLureのBFSベアリングも、ハウジングを外せたりしないのかなぁ。





そうそう、SSAIRTWにスティーズAIRTWのサイドプレートを付けても、見た目は全然気にならない感じでした。


まさかまるっと交換できるとは思っていなかったですが、それならSSAIRTWもサイドプレートがマットブラックだったらよかったのにね。



ちなみにこのSS MAGFORCE化は、同じく28mmスプール搭載のアルファスAIRTW、月下美人AIRTW、シルバークリークAIRTWのどれでもできると思います。