3月最終日に渓流釣りに行ってきました。




その前に、


昨日の41cmスーパーヤマメを釣った話


ですが、41が示す通り、昨日は4月1日でした(^^;;


夢のような嘘のような話でしたが、実は今回の釣行で……。





それでは釣りの話です。

0時に寝付けて2時起き。

前回よりさらに日の出が早くなっていると思うので、11日前より30分早く家を出発。





出発時の東京の気温は13度。

この時期らしい気温ですね。





今日はパーキングでのう◯こ休憩をしても時間に余裕があるかな?


と思いましたが、現地着時に空の色が変わりはじめたのでジャストな時間でした。

今後はさらに出発時間が早くなると思うとツラい……o┤′д`├o ダルゥ




現地到着時の気温はわずか5度……。東京より8度も低いのか。

ですが、CAMCOの厚手シャツを着ているし、動けば暖かくなるからレインは羽織らなくて平気かな。




前回、ホームの秋山川が渇水で酷いことになっていましたが、数日前にまとまった大雨があり水位が増えているハズなので、今回も秋山川からスタート!





とはいえ雨からすでに5日経っているので、増水は少しだけ。前回より10cm多いくらいでしょうか。


通常なら水が10cm多ければベストな増水ですが、今年はあまりに水が少ないためむしろこれでやっと平水に近づいた感じ?




今回も、





開始早々、小さいけど綺麗なヤマメがすぐ釣れました。



さらにその次のポイントで、





レギュラーサイズのヤマメもキャッチ。

やはり増水で魚が動いたのかな。


開始10分で2匹キャッチ。

こりゃ今日はラクショーかも?(°▽°)





と思いましたが、そこから先は魚全然いませーん。

まさかの3回連続誰かがバケツ放流してくれた?w(^◇^;)


歩けど歩けど、チェイスしてくる魚影も一切なし。

解禁から1カ月経ちますが、放流魚は完全に釣り切られた感じでしょうか。





まだまだ底に葉っぱやノロが多いため、それらを拾うと前後のフックが絡んでしまう……。

もうふた雨くらい欲しいですね。





めげずに釣り上がっていると、川幅が絞られた流れの速いポイントで、アップに投げてトゥイッチしていたルアーが何かに引っ掛かり、竿先が急に動かせなくなってしまいました。


あれ、根掛かりした? あんなところに引っ掛かるものあったっけなぁ……。




と思った瞬間、ググググと動き出したんですよ。

え? これって、




居食いした?(  ゚ ▽ ゚ ;)エッ!! 




根掛かりではなく、魚が喰っていました!



ヤマメは量型になると、ルアーを喰ってもすぐに反転せず、その場にそのまま居ることがあるんですよ。

そして、居食いする魚はデカいんです!





ついにやっちまったか?( ゚Д゚)




初の秋山川尺オーバー来ちゃう?

尺ないにしても、これは間違いなく20cm台後半でしょう( *• ̀ω•́ )b グッ☆




慌てて竿を立てて寄せようとしますが、上流で掛かった魚は頭をこちらへ向けないため全く寄ってきません。

魚が全然寄らないので、ラインを巻きながら自分が上流へと移動します。



距離を詰めたことでやっと魚が頭を左に向けたので、こちらへ寄ってきました。魚の側面がギラリと光ります。





あれ? このギラギラは……。








さらに寄ってきたところでハッキリ見えましたが、








ニジマスか〜( ̄▽ ̄;)







てっきり尺前後のヤマメ来ちゃったと思ったのですが、正体はニジマスでした。


それでも28cmと秋山川ではかなりの良型ですね。普段なら釣れても20〜25cm弱ですから。



しかし、まさかあのポイントからニジマスとは……(⌒-⌒; )

増水で上流まで上ってきちゃったんでしょうか。ニジマスですが、久しぶりに熱い魚でした。





あーそういえば、明日はエイプリル・フールだよね。

というわけで、





空のネットの写真をパチリ。

一昨年は釣りガール、去年は本の出版だったので、今年は魚ネタにしてみました(^-^;





ネットの上に合成で載せたのは、4年くらい前に桂川で釣ったヤマメの写真です。

信じてくださった皆様、申し訳ありませんでしたm(_ _)m


ここに本当に41cmのヤマメが写る日が来るといいんですけどね(´-ω-`)






その後も期待して進みましたが、





再び何もナシ!(`Д´)ゞ



前回スレっスレの放流魚がいた淵も、すっからかんになっていました。


水が増えても、デスリバー感は変わらずですね。

今年はそうとう厳しいだろうなぁ。





満開のソメイヨシノもですが、八重桜も綺麗でした。



一度川から上がり次のポイントへ移動します。




つづく




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