MetaQuest2(OculusQuest2)のコントローラーのスティックが、何もしなくても勝手に動いてしまうようになってしまいました……(。´Д⊂) ウワァァァン!!
これは、早い人は購入後2〜3ヶ月でも出てしまう現象なのですが、スティックの隙間からホコリや汗(皮脂)等が接点に入り込んでしまうことが原因で起きます。
うちのQuest2は発売日から使っているので、1年3ヶ月での発症ですね。
自分はゲームをしていて手汗をかくことがないので、なかなか起きなかったのかもしれません。
対処法は簡単で、
パーツクリーナーがあれば、元通りに直ります。
この手のアナログスティックだと、昔からある症状ですね。
Quest2のコントローラはプラスチックなので、必ずプラスチックセーフのパーツクリーナーを使いましょう。
接点回復剤を使うという話も聞きますが、基本的に汚れが詰まっているだけでしょうから、パーツクリーナーがあればOKだと思います。
作業する前に、バッテリーを抜いておきます。
クリーナーを吹くのは、スティックの根元の黒い球の部分です。
撮影用に屋内で写真を撮っていますが、作業は風通しの良い屋外でやったほうがいいですね。
スプレーする前に、球の根元のホコリや汚れを拭いておきましょう。
スティックを指で倒してパーツクリーナーを吹き、グリグリ回すのを2〜3回やれば作業は終わり。
スプレーはひと押しでもけっこう出ます。垂れた場所は白化するので、柔らかい布で拭き取ります。
速乾タイプなのですぐに乾きます。乾いたのを確認してから電池を戻し、動作確認をします。
試しにアフターザフォールをやってみたら、元通りになっていました(•̀ᴗ•́)و ̑̑ぐっ
もしまだ動きがおかしかったら、なおるまで上記を繰り返します。
それでもなおらなければ、物理的な故障が考えられるのでサポートへ連絡したほうがいいですね。
スティックが勝手に動いてしまう、スティックの動きが引っかかるなど、挙動がおかしくなったのをすぐに直したい人は、試してみてはいかがでしょうか。
※保証が効かなくなる恐れがあるので、保証期間内ならカスタマーサポートへ連絡したほうがいいと思います。
コントローラの交換に時間がかかるのが面倒という人は、自己責任でパーツクリーナーで清掃をしてください。