ヤマメの塩焼きは小さいのと大きいのどっちが美味しい？

この前の渓流釣りで、塩焼きサイズのヤマメが釣れたので、さっそく夜のおかずにしました(°▽°)




塩焼きになったのはこちらの２匹。

奥のヤマメはかなり小さく見えますが、実際には手前のが大きいだけで、どちらかと言えば奥のほうが一般的な塩焼きサイズ（18cm）ですね。




焼き上がりました！
美味しそう(ﾟ-､ﾟ)ｼﾞｭﾙ

てか手前のやっぱりデカいなw




世の中には、



家庭用グリルで焼いても川魚は美味しくない！(ﾟДﾟ)ｸﾜｯ



という人がたまにいますが、そんなことはないと思うんだけどなぁ。

ガスコンロで今主流となっている無水両面焼きグリルなら、スイッチを押すだけで美味しく焼き上がりますけどね。
オール電化の家だと知らんけど。


書いていて思いましたが、オール電化だと、魚焼きグリルはどうなっているんだろう？？？




このヤマメの塩焼きですが、大きいのと小さいの、どっちが美味しかったと思いますか？



実は魚は種類によって、育つと大味になるので小さいほうが美味しいものと、大きく育って脂がのったほうが美味しいものがあるんですよね。


人によって多少好みもあるとは思いますが、ブリなんかは脂のない幼魚（ワカシやイナダ）よりも、大きく育って脂がのったワラサ以上のほうが美味しいです。
スズキなんかもより大きいほうが美味しいですし、シイラも大きいほうが脂がのっていて美味しいですよね。

ニジマスは、塩焼きにするなら18〜20cmくらいの若魚のほうが身が柔らかくて美味しいと某管理釣り場のオーナーから聞いたことがありますが（ちなみにニジマスは60〜70cmくらいまで大きくなります）、実際はどうなんですかね？
回転寿司のサーモンは、ほとんどがニジマス（養殖のトラウトサーモン）だしなぁ。

マダイなんかは、あまり大きくなりすぎる（老魚）と身が硬くて美味しくないから、食べるなら小さいほうがいいと聞きます（そんなにデカいマダイを釣ったことがないので、食べ比べたことはありませんが……）。

マダコは食べるなら小さいほうが、身が圧倒的に柔らかくて美味しいです。大きいのは生の刺身で食べられるので、それはそれで美味しいんですけどね。










さて、本題のヤマメですが、食べ比べてみたところ、

















大きいほうが美味しかった！(๑˃̶͈̀o˂̶͈́๑)



こんなに違うのか……(ﾟДﾟ#)
脂ののりもですが、大きいほうが身が瑞々しくふっくらしていて、明らかに美味しかった！

山梨の知人が、「尺くらいのヤマメが釣れたときは持って帰って食べる人も多いよ」と言っていましたが、ヤマメは大きなほうが美味しいんですね〜。


もちろん普通の塩焼きサイズでも美味しいのですが、食べ比べてしまうと物足りなかったですね。
あ、塩はどちらもちょうど良い塩梅でした(･ω･)bｸﾞｯ





あと、久しぶりにヤマメの甘露煮も作りました。川魚の甘露煮も美味しいですよね(*´艸｀*)
この味はご飯が欲しくなります。


でもさすがに今年はこれでヤマメは食べ納めかな。
月末天気が良ければ、渓流秋旅に行きたい気もするのですが、天気次第かなぁ。

おそらくどこも川が荒れているだろうから、行っても釣りにはならないかもですね。
ダメ元でも、北杜や笛吹の川は見てみたいなぁ。




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