その①の続きです。
ここから見ている人は、その①からご覧ください。
ケルヒャーで汚れを落としたら、今度は電動サンダーの出番。
表面をヤスリがけすると、
もとの綺麗な色が出てきました!♪ヘ(^ω^ヘ)(ノ^ω^)ノワーイッ♪
懐かしい、そういえばこんな色してたな。
しかしこれがけっこう大変で、
5年分の汚れはなかなか落ちません。
電動サンダーならあっという間に落ちるイメージがありますが、ここまで汚れてしまうと、表面の汚れを落とすにはしっかり削らなければならないので、かなり忍耐力が要りますね。
もっとマメにやっておけばよかった〜(´Д⊂
ちょっと覚書。
イペの場合、サンダーでしっかり落とす場合は#60の紙ヤスリで落とす。
撮影するためにサンダーを片手で持っていますが、実際には両手で頭とハンドルを持って押さえます。
ロール状のヤスリを切って使う(前後に折るとパキンと割れます)のですが、セットする方向(ヤスリの目)が書いてあるので、その通りにセットして、
穴あけパンチの上に乗っけてパッチンして、
木くずの吸入口に穴を開けます。
交換2回くらいでダストボックスはいっぱいになるので、マメに削り屑を捨てること。
補修部がある場合は、削り屑を取っておく。
木目に沿って長く掛けるが、酷い汚れの場所は木目と垂直に細かくスライドさせるように掛けると落ちやすい(その後垂直に掛け直す)。
ウッドデッキ上に出た屑は掃除機で吸う。
一年ごとに塗装をする(汚れが少ない)なら、120番で表面をならすだけでも良さそうです。
6畳のデッキを一通り掛けるのに4時間ちょいかかって、綺麗になったと思ったのですが、
カメラで見ると、汚れが浮き上がって見える……_:(´ཀ`」 ∠):
こりゃひどいな。
むしろサンダー掛けずに塗装しちゃったほうがよかった?( ゚д゚)
肉眼で見るぶんにはもう少し綺麗に見えたのですが、実際はまだまだ汚いってことか〜。
必ずカメラで撮ってみることをオススメします。
水をかけると、汚れが浮き上がって見えますね。
ステイン塗装をするとこんな感じの色に近くなるはずなので、やはりもうちょい落とすか……。
というわけで、さらに2日間(各3時間づつ)かけたのがこちら!
綺麗になったよね!(°∀°)b
はじめがこれでしたからね〜( ̄▽ ̄;)
まさかここまで汚くなっていたとは驚きです(゚Д゚≡゚Д゚)
もう少し綺麗にしたい気もしなくはないですが、設置から7年経っているウッドデッキなので、これでもういいでしょう。
ついでに割れが多かった場所に、削り屑と木工用ボンドをコネコネ混ぜたものをヘラで詰めて、乾いたらサンダーで削って埋めました。
硬めに練ったので、乾燥時間は45分くらいだったかな。
ほかにも割れ部分がないかチェック。
ササクレがあると素足だと超危険なので、サンダー掛けして無くします。先に木工用ボンドを軽くつけてから紙ヤスリで軽く削っておくと、サンダー掛けした削り屑が隙間に入るのか、だんだん引っかかりが気にならなくなっていきました。
最後に全体に#120でサンダー掛けして終了。
次はいよいよ塗装ですが、これがまた大変なんですよねぇ。