PS4のPSVR対応ゲームに、無料であったアストロボットの完全版ASTRO BOT: RESCUE MISSIONが発売になったので、どこのストアが安いか見ていると……。
香港ストアに、
Dancing Beauty - Idol Project
というゲームがリリースされていました。
どうやらVRのギャルゲー&音ゲー?
よくわかりませんが、香港ゲームマニアなので、アストロボットと一緒に購入してみました。
Dancing Beauty - Idol Project 全民舞姬
120香港ドルなので、日本円だと1,800円くらいですね。
(English/Chinese Ver.)となっていましたが、
日本語完全対応してます!
タイトルもダンシングビューティーって日本語だしね。
Music production is produced by SONY Music, Vienna Symphony Orchestra, LINKEDTUNE、SQUARE MUSIQ, and industry famous musicians. The voice actors will employ a famous voice actor, kana Azumi, Yoko Higasa, ayaka taketatsu, ayue Sugino and RIE Tanaka
という記述があるように、ゲーム内は竹達彩奈、阿澄佳奈、茅野愛衣、日笠陽子、田中理恵といった日本人の有名声優さんを起用したフルボイス仕様となっています。
(といっても一人もわかりませんが……)
ライブ鑑賞モード&音ゲーパートの動画はこんな感じです。音ゲーパートがなぜか上向きに映ってて申し訳ないです。
以下ゲームの詳細になります。
ゲームがスタートすると、自分の部屋ですかね?
設定には音量と言語設定がありますが、すでに日本語になっています。
ストーリーモードを始めると、
いきなりライブが始まります。
こういう初音ミクに代表されるCGアイドルみたいなのはほとんど見たことがありませんが、わりとよく出来ているんじゃないでしょうか?
話がよくわからないのですが、どうやら彼女(キャンディ)はアイドルで、自分は彼女を指導する先生(李さんという名前らしい)のようです。
ゲームは顔が大きくてちょっと怖い感じのキャンディ(本名:唐楽瑜さん)の回想シーンの中で進んでいきます。
中国の会社のゲームだからか、名前の設定がすごいですねw(ゲーム名もあちらでは全民舞姫ですね)
これが初めて先生として会った時みたいです。
なんか元から知り合いでお兄ちゃんと呼ばれていますが、血縁上のお兄ちゃんではないようですね。
ゲームの画質はそこまで良くないほうですが、こういうゲームだろうからそこまで違和感ないかな。
それよりもなんというか、女の子の顔がデカくて、人の顔の仮面を被った人みたいw
なんかテレビで昔そういう仮面を被ったアイドルが出てましたよね。
ちなみにこの辺りまで近づけますが(余計に顔がデカくなる)、近づきすぎると、
ブラックアウトします。
ゲームは1週間で1クールみたいで、
一日が終わると自室に戻ります。
月曜から始まって1週間で終了なところは、進行的にはサマーレッスンと同じですね。
ここではその日あったことや、
アルバム画像を見たりできます。
写真や衣装、曲は、イベントによってアンロックされていきます。
一日の中には必ずといっていいほどダンスレッスンがあるのですが、
ここが音ゲーになっているようです。
飛んでくる玉と同じ色のPSMOVEをタイミングよくかざしてトリガーを押します。
単純ですが、意外と面白いかも。
そうそう、大事なことを言い忘れてましたが、このゲーム、
PSMOVE専用です!(`Д´)ゞ
DS4では動きません。
外出前にテレビの所へ行くと、ここでキャンディの衣装チェンジができるようです。
ダンスレッスンとテンポレッスン以外には、色々なイベントが発生します。選んだ選択肢によって発生イベントは変わるっぽいです。
しかし顔がでかいよね〜。
同じイベントでも、好感度の違いで距離感が変わったりするようですね。完全に狙ったようなイベントもありました。
ゲーセン行ったり、
神社へ行ったり……。
設定で顔のサイズを小に変更できないかなぁ(^^;;
学校へも行くのですが、数学と英語があるらしいので中学生なんでしょうか?
食事に行ったり。
意外とイベントは多いのかな?
やっぱり、どこで見ても顔がでかいのが気になる……。狙っての幼児体型???
服のシワとか、それ以外のモデリングはこの値段だし悪くないと思うのですが。
ストーリーの最後はダンス大会に出場するのですが、エンディングはマルチで数種類ありますね。
何周かしないと衣装など全部はアンロック出来なさそうです。
別にいいんですけど、ダンスレッスンが同じのを繰り返しなので、1周目でも飽きちゃうんですよね。
「お兄ちゃん頑張ろ〜!」
って言われても、週半ばくらいにはお兄ちゃんもう疲れたよ……。てな具合になってしまいます(^^;)
ちなみにストーリーモードではなくライブ現場を選ぶと、
楽屋へ移動〜。
ここでは衣装チェンジなどのほか、
その名の通りライブを鑑賞するモード。
着替えた衣装で踊ります。
ライブだと顔の大きさは気にならず、自然なんですけどね〜。
視点切り替えがステージ正面と左右の3ヶ所しかないのは寂しいかな。
ほかには、訓練という名の音ゲーモード。
そうなんです、
これ、
自分は音ゲーだと思って買ってますからね!(゚Д゚#)
べ、別にVRでギャルゲーがやりたかったんじゃないからね。
アンロックされると6曲を3つの難易度で遊べます。それぞれの曲を、それぞれの声優さんが歌ってるのかな?
曲は意外としっかり作られてますね。
この曲が好きだなぁ。
イージーはSSSですが、ノーマルは一気に難易度が上がります。
左右のモーコンを持ち替えてやると面白いです。
まだ全然遊ばれていないようで、ボードは真っ白でしたw
ところでオープニングに写っていたシルエットの他の子はどうしたの?と思ったあなた!
この子もたぶんアイドル。
もしかしたら、2周目から違う子が選べるのかとも思いましたが、アプリの説明書きに、
This is the first chapter of the PS VR game series “Dancing beauty-Idol Project".
とあったので、どうやらこのソフトはキャンディ(本名:唐楽瑜さん)のみのようです。
有名な声優をしっかり使ってるようなので、他のキャラが主人公のバージョンも出るんですよね?
サマーレッスンのようにキャラごとに出して行くほど曲がたくさんあるのかなぁ?
中国のPSVRゲームは瞳もAUDIOBEATSも出しっ放しですから、どうなることやら……。
あ、そうそう、VRというと、
パンツ見えるん?(゚ω゚)
というのを気にする人がいると思いますが、このゲームは、結論から申し上げますと、
なんと!(°▽°)
スパッツを履いてます……(・ω・)
えー、下から覗き込んだわけではなく、
バグでスカートがめくれあがったままになっちゃったので、よくわかりますねw
ちなみにお触りをするとどうなるかというと、
手が透過していきます。
日本語対応なのでそのうち国内のストアにも並ぶと思いますが、ボリュームはそこまでないものの、ギャルゲー?+音ゲーと思えば1,800円なら十分な出来ではないでしょうか?
というか普段こういうギャルゲー?のようなものをやらないので、他の人がどういう評価をするかはわかりませんが……。
国内ストアに並んだら、これくらいの値段であればそれなりには売れるのかなぁ?
それにしても中国はVRゲームに力入れていますね。
こういうゲームこそ日本が率先して出しそうなものだと思っていましたけどね。
空間を叩く音ゲーは敬遠していましたが、VRだと面白そうなので見送っていたBeatsFeverも買ってみようかなぁ。
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音ゲーパートの詳細はこちらの記事にも記載しています。