怪談ちゃうけど、めっちゃ面白かった。
大阪にある特殊清掃会社「関西クリーンサービス」の清掃体験を
丸山ゴンザレスが取材し、書籍化したもの。
さぞ、おそろしい霊体験がたくさんあるのだろうと思ったら、
自宅で液状化した人々の、人生模様談だった。
独り暮らしのため発見が遅れて、
ドロドロになった人の家のお掃除。
遺体は警察がひきとるので、家の中にはもうないが、
「人を形成していた血液と体液と脂肪と毛髪」が遺体からこぼれおち、
家の中に浸透する。
それを清掃する人たちは、何を想いながら清掃するのか、
また依頼者(遺族)たちは、なにを想うのか。
そんなエピソードが書かれている。
感情移入できるほど人情味にあふれた話があるわけではないが、
なかなかに、おもしろかった。
人が死んだ物件だけでなく、
住民は生きているがゴミ屋敷になっている家の片づけと清掃のエピソードもある。
尿入りのペットボトルを大量に貯める人、
自傷行為したコンドームを家の中に散乱させる人、
おかしな癖の人がたくさんいて、気持ち悪いやら、おもしろいやら。
事故物件を買い取ってクリーニングして再販したり、
お寺をたてたりと、おもしろい活動をしている会社だった。
あぁ、断捨離しないとな・・・。
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家怖
丸山ゴンザレス (著), 関西クリーンサービス (著)
- 発売日 : 2025/11/27
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さすが!清水ミチコ!
「ホルムズ海峡冬景色 」
— 清 水 ミ チ コ (@michikoshimizu) May 1, 2026
清⽔ミチコのHAPPY PARADISE 千秋楽 沖縄公演よりhttps://t.co/rQpfGICzxU

