映画 マーシュランド | 日本人には分かりにくい「圧倒的評価」点 | 気むずかしい いろいろ

気むずかしい いろいろ

芝居、ミュージカル、落語、映画、
後輩、神社・読書・心理・呪いと祟りも。

難しかった。

この映画のどのあたりが絶賛されたのかがちっとも分らんかった。

それは、スペインの歴史を知らんかったから。

こういう時、GPTはめちゃくちゃ役に立つ。

 

イメージとしてはこうだ。

プーチンが死んでロシアは民主主義国家に切り替わろうとしているが、

プーチンの元で悪行の限りを行っていた奴らが、

新政権でも同じ地位のまま差配している。

FSCは解体されたが、元FSCが刑事になり昔のやり方のまま

連続殺人事件を捜査するものだから、住民とのイザコザが絶えない。

そんな映画だ。

 

この映画の時代設定は1980年。

1975年にスペインの独裁者フランコが死んだ。

そこからスペインは民主化運動に入るのだが、

国は民主化したのに、警察や軍などには旧体制の人間がそのまま残っているのがヤバイ!

ということを描いた映画らしい。

 

 

そのヤバさを、少女連続拷問殺人の事件の犯人を追う、

ふたりの刑事を通して描いている。

右の刑事が、独裁政権下で暗躍したフアン。

左の刑事が、民主化後に刑事になったペドロ。

 

犯人をとっつ構える目的は同じだが、

手段が違いすぎて衝突する二人。

 

そういう目でこの映画をみないと、

この映画の面白さはみつけられないみたい。

 

わたしは知識なしで見てしまったから、

昭和の刑事と令和の刑事の衝突程度に感じてしまった。

 

時間があれば、もう一回見るかな。

 

インドネシアの「アクト・オブ・キリング」を見ているから、

それほどの衝撃を受けなかったな。

 

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2014年・スペイン

監督:アルベルト・ロドリゲス

脚本:アルベルト・ロドリゲス、ラファエル・コボス

出演:ラウール・アレバロ、ハビエル・グティエレス、アントニオ・デ・ラ・トーレ、ネレア・バロス、ヘスス・カストロ、メルセデス・レオン、アデルファ・カルボ、マノロ・ソロ、サルバドール・レイナ、ヘスス・カロサ、フアン・カルロス・ビリェヌエバ、アルベルト・ゴンサレス、マヌエル・サラス

製作:ホセ・アントニオ・フェレス、メルセデス・ガメロ、ミケル・レハルサ、ホセ・サンチェス=モンテス

配給 / 制作:クロックワークス / アティピカ・フィルムズ、サクモロンテ・フィルムズ、アトレスメディア・シネ

 

あらすじ(400文字以内):

フランコ独裁政権の爪痕が残る1980年のスペイン・アンダルシア地方。湿地帯の小さな田舎町で、祭りの最中に姉妹である2人の少女が行方不明になり、やがて凄惨な拷問を受けた死体となって発見される。首都マドリードから左遷されてきた若手刑事ペドロとベテラン刑事フアンのコンビが捜査を担当することになり、過去にも同様の失踪事件が頻発していた事実を突き止める。捜査方針を巡り対立する2人だったが、町に蔓延する貧困、差別、汚職、密売といった闇に阻まれながらも犯人を追う。やがて新たな少女が姿を消す中、冷酷な犯罪者の真相へ迫っていくクライムサスペンス。

 

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