このポスター、センスなさすぎる。
この映画の面白さを1ミリも伝えてない。
ザ・レズビアン!なビジュアルで、
見た目で、ノンケを遠ざけてしまうデザイン。
本質は、そこではない。
愛をおそれて遠ざけていた女性が、
愛をおぼえ、愛に溺れ、愛する人を憎み、
愛する人を許し、自立した大人の関係を築く物語である。
男からの支配から逃れ、自由を手に入れた女たちの物語なのである。
「テルマ&ルイーズ」の現代版なのである。
ファンタジー要素が強めだけど。
煙草、ステロイド、暴力、殺人、そして愛。
人はいろいろなものに依存して生きている。
大事なものを失うと分かっていても、やめられない。
抜けれない。
そんな依存をテーマにした映画。
テーマはあるが深読みするほど何かがあるものではない。
なので考察はしない。
内向的なショートカットのクリステン・スチュワートは、
「Lの世界」のキャサリン・メーニッヒのような色気を感じ、テンションがあがる。
ケイティ・オブライアンは、これまで見たことない筋肉バキバキで、
ハリウッドはこの女優をつかってこの先どんな映画を作るのだろうか。
いろいろと、将来が楽しみな映画だった。
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2025年・アメリカ、イギリス合作(2024年製作)
監督:ローズ・グラス
脚本:ローズ・グラス、ヴェロニカ・トフィウスカ
出演:クリステン・スチュワート、ケイティ・オブライアン、エド・ハリス、ジェナ・マローン、アンナ・バリシニコフ、デイヴ・フランコ
製作:アンドレア・コーンウェル、オリバー・カスマン
配給 / 制作:ハピネットファントム・スタジオ / A24、Film4
あらすじ(400文字以内):
1989年、ニューメキシコ州の田舎町。トレーニングジムで働く内向的な女性ルーは、ラスベガスで開催されるボディービル大会を目指して旅をする野心的なダンサー兼ボディービルダーのジャッキーと出会い、激しい恋に落ちる。しかし、ジャッキーがルーの姉に暴力を振るう夫を殺害したことで事態は一変する。町の裏社会を牛耳り、警察さえも支配下に置くルーの父親シニアをはじめとする一族の狂気と犯罪の連鎖に、二人は否応なく巻き込まれていく。愛とステロイド、そして暴力が奇妙に交錯する中、絶望的な状況を打破するための過激な逃避行が始まる。


