映画 ヌードの映画史~黎明期から現代へ | 気むずかしい いろいろ

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<引用>

人間のヌード(裸体)を撮影した芸術は、映画が発明される前から存在。それから1世紀以上にわたってそうした映画群を、俳優などの映画人・映画研究家のコメント、豊富な映像・写真、有名作品を駆使して紹介するのが本作。MeToo運動を機に、21世紀から世界の映画界では俳優のヌードやセックス場面の扱いが慎重になったことを紹介する一方、ヌードで出演したことがある俳優など、表現の自由とともにヌードやセックス場面の必然性を語る映画人も多く、見る者を大いに考えさせる。

 

映画が発明される前、写真家エドワード・マイブリッジは連続する写真で動く裸婦を撮影していた。映画は米国では発明家トーマス・エジソンの会社が特許を所有し、その影響を避けたい独立系映画会社が増え、時に出演者のヌードも撮影。1934年に始まった米映画界の自主規制“ヘイズ・コード”で性的な描写は禁じられるようになったが、1960年代からその網の目をくぐるように、ヌードやセックス場面を扱う映画は増えていった。

 

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このドキュメンタリー映画は、もう1回みる。

ちゃんとメモをとりながらみたい。

 

映画の中では、美しい女性は素っ裸になるのは当然で、

裸をみせることに、なんら抵抗もない度胸のある人たちなんだろうと思っていた。

そうぞうもつかない腹の座り具合だと。

 

ところが、どっこい!一般人のように裸をみせるのは恥ずかしいし、

映画館で、自分の裸を、知人たちとみる恥ずかしさたるや。

 

とにかく役がほしくて、売れたくて、

チャンスとおもって脱いでみたけど、周囲のおとこの露骨な視線に耐えられず、

撮影現場でも、聞いてない話がおおくて・・・・。

 

現場の男たちは、人気の女優をいかに脱がすか、必死で口説く。

人気の女優が脱げば、映画は成功したも同然!

 

とか、ワインスタインじゃなくても、クズな男達の話がワンサカあって。

映画で脱いでしまった女優は、ながく心を患って仕事ができない状態になったとあった。

 

もう驚くハナシがワンサカあって、

全世界の男女スケベに晒されるのって、ほんとうに大変。

 

でも脱ぐよりも、本気で殴られる方がイヤだったと告白した言葉も衝撃だった。

 

これは保存して、いずれまた見る。

 

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2020年アメリカ

Skin: A History of Nudity in the Movies

ドキュメンタリー映画

監督:ダニー・ウルフ

出演:ジョー・ダンテ、リンダ・ブレア、マルコム・マクダウェル、パム・グリアー、ピーター・ボグダノヴィッチ、マーサ・クーリッジ、ショーン・ヤング

 

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カイがボケてきたのか、お腹が緩くなってきたせいか、

3回連続粗相する。

 

トイレ部屋の絨毯の上に、1回。

その絨毯を掃除したうえにかぶせて段ボールの上に、1回。

玄関に、1回。

 

絨毯の上に💩されると、さすがに掃除が大変で、

お出かけ前にそれをされると、確実に終わる・・・。

 

で、あわててAmazonでクッションカーペットを購入したのだけど、

梁がそこかしこにある部屋で、角処理が超メンドクサイ。

 

きっちりしなくてもいいのは分かっているけど、性格上、

きっちりしないと、気持ちが悪いのだ。アカンの。