歌舞伎 吉例顔見世興行(市川海老蔵改め 十三代目市川團十郎白猿襲名披露) | 気むずかしい いろいろ

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ホームパーティー準備でおおわらわしている時に、

大好きな先輩から緊急招集をうけ、ノルマ2席を申し受けてしまった。

今年も、来年も、この先輩が持ってくる“縁”には、しがみつくことにしたので、

手あたり次第に電話して、後輩二人確保。

 

朝の10時半から南座へ。もうこの時点でヘトヘト。

歌舞伎はいまだに、よく分からない。分かっていない。

分かろうとしても、どうにもついていけない。

 

だけど先輩は歌舞伎との所縁が深いので、ついていかねばの一心である。

 

この会、ありがたいことにイヤホンガイドがついていたので、つけてみることにしたが、

せっかくの生声が半減しちゃうので、はずして見ることに。

するとちっとも分からない。

 

分からないなりにも、分かろうとしたのだが、印象に残っているのは、

「外郎売」の新之助のおぼこさと、

「男伊達花廓」のぼたんちゃんの可愛らしい歩き方。

 

ぼたんちゃん、小林麻央とそっくり。めちゃんこ可愛かった。

連れて行った25歳阿川も、楽しそうにしてたから、ヨシとする。

 

歌舞伎はなにを、どう見たらいいかが、もうひとつ分からん。

やっぱり今回も、分からず、一瞬、意識が飛んでしまった。

 

間に休憩3回はさんでの約4時間。

自腹で行くにはまだ、感動がない。

 

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2023年12月23日

@南座

 

 

京の年中行事
當る辰歳 吉例顔見世興行
東西合同大歌舞伎

市川海老蔵 改め
十三代目 市川團十郎 白猿襲名披露
八代目 市川新之助 初舞台



【昼の部】
双蝶々曲輪日記 角力場
歌舞伎十八番の内 外郎売
男伊達花廓
壽三升景清 歌舞伎十八番の内 景清
 
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歌舞伎終わりで、先輩ひきいる9名で京都で会食。
といっても京都は、外人だらけでおちつける場所と時間がない。
 
それでも開拓精神とコミュ力がすごい先輩は、9人は入れる店をおさえてみんなでゾロゾロ。
バッキーさんのお店で日本酒呑んで、老舗居酒屋でも日本酒呑んで。
 
めちゃくちゃ楽しい時間を過ごした。
東京と名古屋の会社の大先輩のお二方と、都市の差30歳のご夫婦と、いつものニコニコさんと、後輩二人。
 
連日の呑み疲れで、胃がヘトヘトでもある。
 
今年はほんとうにいろんな人と出会えたな・・・。