「マラノーチェ」「ドラッグストア・カウボーイ 」「カウガール・ブルース」と、
８０年代後半、どっぷりガス・ヴァンサント作品に漬かった世代です。
これは、当時ジェネレーションＸと呼ばれていた世代の２大男前俳優が、
（日本では、この時代の若者を「しらけ世代」と呼んでいた）
主演の映画とあって、女子に猛烈に支持された映画である。
内容は、どうってことぁないんだが、
今は亡きリバー･フェニックスとキアヌ・リーブスのキャスティングは、
贅沢すぎるんだよなぁ。
心の傷から突然、眠りに落ちてしまう男娼の男と、
市長の息子なのに親への反発から、街角に立つ金持ちの男の友情青春ムービー。
ほんと、ストーリーはどうでもいいんだけど、
「スタンド・バイ・ミー」から大人の男になった、
リバー･フェニックスの最後の姿が、カッコいいんだ。
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1991年アメリカ
監督：ガス・ヴァン・サント
出演：リバー・フェニックス 、 キアヌ・リーブス 、 ジェームス・ルッソ 、 ウィリアム・リチャード 、 キアラ・カゼッリ 、 キアラ・キャセリ 、 ウド・キアー 、 ジェームズ・ルッソ
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