幕が開き、15分ほどふたりのフリートーク。
桂宮治は、新年に笑点の新メンバー発表があっていらい、
あっちこっちの寄席でイジリのネタ。
宮治は、宮治で、TVに出るようになり背負ってしまったヘンな“責任”のせいで、
うっかり口にできない話が多そうで、一之輔を制する場面が目立つ。
落語会のジャイアンとよばれる春風亭一之輔は、
宮治がイヤがる話をばんばんする。
おこられても、おこられても、動じることなく飄々としていておもしろい。
このふたり、めちゃくちゃ仲がいいんだろうな。
年齢は一之輔の方が2歳下なのに、芸歴は上だから一之輔が「兄さん」なんらしい。
桂宮治という人は、真打になって、いろんな人に引き立てられている。
愛されキャラなんだな。
で、肝心の落語は、、、、
ちゃんと聞けなかった。眠たくなってしまい。
一之輔の「千早振る」は、笑点イジリから入り、
時代設定が、ぐちゃぐちゃになって、ぐちゃぐちゃだったなー。
カタチがくずれに、くずれて、自由だったー。
桂宮治のは、、、今度、生できいてみたい。
熱湯風呂 / 松麻呂
千早振る / 春風亭一之輔
大工調べ / 桂宮治
棒鱈 / 桂宮治
藪入り / 春風亭一之輔
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2022年1月16日
@ローチケLIVE