映画 モリーズ・ゲーム 恨み節と呪い節のオンパレード、過去より未来を見ろ! | 気むずかしい いろいろ

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後輩、神社・読書・心理・呪いと祟りも。

 

2017年アメリカ

監督:アーロン・ソーキン

出演:ジェシカ・チャステインイドリス・エルバケビン・コスナーマイケル・セラ

 

オープニングからずっと早口でグチ。

自分がオリンピックでメダルを期待されたモーグル選手で、

心理学者の父親から超スパルタ教育受けて子供の頃からずーっとスキーばかりしてた。

スポーツ選手が最悪だと思う瞬間は、

あれだ、これだといい、私の方がもっと最悪。

小さいころにスキーでケガして背骨を複雑骨折して、

二度とスキーをさせるなと言われたのに、スパルタ父がむりやりスキーさせやがった。

そんで、ソルトレイクシティオリンピックで、

雪の上に目印にまかれた松の小枝に足をとられて転倒し、

クッソみたいな最悪な瞬間を味わった。

などなどなどなど、ずーーーーーっと、人生の愚痴を主人公が早口でグチる。

 

法律家の道を目指して大学に進学する予定だったけど、

父親から逃れたくて、ハリウッドに行って、ポーカーのアルバイトをしたのがきっかけで、

人生転落の一途だとか。

 

そんで、その時の雇い主を欺いて、

自分で正攻法でセレブ向けのポーカー会場を運営。

順調にクソ稼いでいたのに、

24時間、起きっぱなしでいるために、ドラッグとアルコール漬け。

さらにはロシアンマフィアに目を付けられ、

それがきっかけでFBIに逮捕され、財産没収されたあげくに罰金で借金地獄。

 

さらに追加で警察に逮捕され、、、、、。

 

ずーーーと、ずーーーと恨み節。

 

で、その原因が幼いころに父親の不倫を目撃したことで、

人に対して不信感しかなく、幸せを得られないんだと。

ケビン・コスナー演じる心理学者の父が、あっさり10分でカウンセリング。

 

 

なんなん、これ??

こんなんで、アカデミー賞ノミネート。

くっだらねー。

自分の名誉と名声だけが自分のアイデンティティだからと、

ロシアンマフィアの名前を警察に言わないこの女。

 

映画ではちゃんと書かれてなかったけど、

マフィアを敵に回すから、保護プログラムをうけてしまうと

名前かわっちゃうから「あのモリー」って栄光が消えちゃうのをイヤがったんでしょ。

 

なんでこんな女の自伝で、賞とれんの?

微塵も同情する余地ないわ。

 

映画の最後で弁護士が「彼女こそ英雄だ!」とか言ってるけど、どこが?

犯罪者ではないにしろ、英雄ではない。

 

こんだけ頭いいなら、人生のゴールを設定してから

仕事探ししたらよかったのに。

父親への仕返しで「男を支配する」ことに快楽をえて、おかしなことになったんだろうな。

 

責めてもしょうがないけど、バカげた話。

 

飲みに行ったら、終始、愚痴と文句しか言わない女が横に座って

「あ~~~~あっ」って気分になったときと同じ気持ち。

 

<豆知識>

アメリカの賭博場を運営する側は、手数料をとってはいけないらしい。

そんじゃ、なにで利益だしてんの?

金を貸した時の利息??

 

いつもなら即調べるのに、そんな価値もないからほっとこ。

 

_________

 

<今日のスムージー>

ヤクルト 2本

きゅうり 小2本

 

どんなカンジになるのか不安だったけど、

ヤクルトの甘味がきゅうりの生臭さを消していいカンジだった。