残念ながら、この時の私は酒漬けの日々を送っておりまして、
せっかくの談春さんのこの独演会のことをメモっておらず。
この時の枕なんだったかな。。。。
この頃から、枕がすごくあっさりしてたような記憶。
この日にきいた演目はすべて談春できくのは
はじめてで、記憶しているはずなんだけど、ほぼ二日酔いでいちゃったからな。。。
酒の飲みすぎは、ほんまロクでもないわ。
思い出せる範囲で書いてみよう。
1席目 / 六尺棒
吉原帰りの放蕩息子と、息子を家から閉め出した親父殿の親子喧嘩噺。
家の周りをグルグルまわる様子が目に浮かんで面白かった。
2席目 / 夢金
なんとなくは思い出せるが、
船宿の二階で眠る、怠け者の男が、イヤイヤ仕事にでかけると、、、。
なんだったかな、夢落ちだったような気がする。
3席目 / 庖丁
女房と別れたいが、なかなか別れられないヒモ男。
3年ぶりに友人に会いに行き、女房と別れるために間男役をしてくれと。
女房といいカンジになってるところを、おさえて、女郎に売り飛ばしたいと。
で友人は間男役を引き受けたのだが、女房と話をするうちに、、、。
この女房の性格が想像していたのと全然ちがって、意外だった。
いつも談春さんが演じる女と違ってたのが、意外だったのかな。
これは、落語は奥深いなと感心したのを思い出した。
これからはちゃんとメモしておこう。
落語も好きだけど、枕が好きなんだから、ちゃんと残しておかないと。