印象派の仲間たちを経済的にも支えていたカイユボット、モノトーンの色味が大好きな画家です♪
資産家の息子だった事もあり、オペラ座の裏あたりに住んでいた時期もあったようですね。
そのためか中流クラスの人々の絵も多く、エレガントなモチーフにもワクワクします(*^^*)
「ヨーロッパ橋」、図録では女性のドレスに施された、繊細なレースの表現が潰れてしまっていますが、本物の作品ではとても素敵なタッチで描かれています。
カイユボットの描くブラックのドレス、黒を表現するなんとも美しく豊かな色味が大好きです♪
絨毯のディテールなどの描き込みも素敵ですよね。
今回は、このピアノ弾きのモデルにもなった、弟マルシャルの写真も展示されています。
一部屋いっぱいに敷き詰められたパリ市内地図、カイユボットが描いた場所が現在の姿と共に比較もでき、パリ好きにはたまりません♪
このカイユボットのシルエット、図録バッグなどのグッズにもなっていて、なかなか素敵です。
印象派の仲間との関係やドガとの確執など、人物像としても興味深い画家のひとりです。
カイユボットが買い上げた印象派の仲間たちの作品も展示されています。
ちょっと面白い存在の人でもあります(*^^*)
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