今日は気になっていたイギリス映画『カルテット!人生のオペラハウス』を観てきました♪
監督は、ダスティン・ホフマン! 舞台の映画化だそう。
ハリーポッターのマクゴナガル先生を演じたマギー・スミス主演です。
ストーリー:
引退した元オペラ歌手たちが暮らす老人ホーム「ビーチャムハウス」、毎年施設存続の為の寄付金集めの為に、彼ら自身によるオペラコンサートが開催されることになっている。
準備に追われるシシー、ウィルフ、レジーの元に、かつてのオペラ界のスター・ジーン(マギー・スミス)が入所してくることに...。
ジーンはレジーとは元夫婦、また現役時代のワガママ放題で入所しているオペラ界の人々からは、嫌われ者。
そんな彼らがコンサートで四重奏(カルテット)を披露するまでが描かれている。
老人ホームのお話なので、イギリスの名優ばかりが登場することに。皆が演技達者な役者さんばかりで、本当にお話の中にすっと引き込まれてしまう感じです。
笑って泣いて感動して...素敵な生き方を描いた映画に出会えました。
また、オペラが軸となっているので、当然ながら音楽が素晴らしいです。しかもビーチャムハウスがとっても素敵なクラシックな城館のよう。夏から秋への庭の映像もとても美しい映画でした。
エンドロールも必見です。ちょっとここでも感動してしまいました♪
ハリウッド大作も大好きですが、最近こんなイギリス映画がお気に入りです。
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