あなたも、○○に抑圧されっぱなしじゃあ?好きな映画「ジャンゴ」に学ぶ! | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

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倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。

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◆最近観て、良かった映画と、聞かれれば!

絶対に、お勧めの

『ジャンゴ  繋がれざる者』(Django Unchained)
 ↓  ↓  ↓



です!

神城は、かなりな映画ファンではありますが、

ごく一般的な西部劇(インデアンとカーボイー

が出てきて的な・・)はちと苦手・・


でも、TUTAYAで、この『ジャンゴ  繋がれざる者』

を見た瞬間、何も考えずに、手が伸び

何の迷いもなく借りてましたね。

で、その晩、一気に食い入るように

引き込まれつつ、観きってしまいました!

本当に、文句なく、理屈抜きで

「超!面白かったです!!」

タランティーノ監督って

やっぱり、鬼才というか、天才に近いと思いますね~~

マジで、もう一回観たいし、DVD買っちゃおかな!

レベルです!



◆ストーリーは、

・南北戦争前の、黒人は、奴隷で犬畜生以下

の存在だった頃のお話です。


ジャンゴという名の一風変わった

黒人と、ちょっと気取った賞金稼ぎ

との出会いから、映画はスタートします。


で、次から次へと、奇想天外な展開から

このジャンゴが、一流の賞金稼ぎになって

いく様を描いています。


・途中で、映画の「核」となる、ジャンゴと

最愛の妻とのストーリーが自然に織り込まれるのも

なかなか洒落ている。


・気取った賞金稼ぎが、ドイツ人ということも

あって、ジャンゴの美人奥さんの名前が

ドイツの神話に出てくる有名な人物の

名前で、ヒローが、彼女を地獄の炎から、助け出す

って、エピソードのクダリは、

タランティーノ独特の伏線で、イケてます。


・ストーリーの後半を盛り上げるのが

あの二枚目スター、レオナルド・ディカプリオ

ってんですから、これも、なかなか見ものです!

まあ、未だに神城の中では、青春アイドルの印象が

抜けきれないディカプリオ様ですが

悪役を、取り急ぎ、上手く演じております。

ちょっと、執事役の老黒人に、食われちゃってる

感は、否めませんけど・・・

(この黒人俳優良く知りませんけど、アカデミー賞

 もんの、憎々しい演技でした!

 何といっても、薄気味悪く白く伸びた眉毛

 の下から睨み上げる何でもお見通しの「目」

 が印象的でした! 拍手!)


◆まあ、ストーリーをあんまり話しちゃうと

皆さんのお楽しみが無くなっちゃうんで、

これ以上は、観てのお楽しみって感じです。


◆でも、この「ジャンゴ」を観終わった翌日に、

ふっと、神城がなぜ、この映画に、これほど、感情を揺さぶられたか

が分かりましたね!


そう、この映画は


★「抑圧された、逆境を、自分のチカラで

 切り開いて、愛を取り返し、社会悪と戦う男女への応援歌」


なんですね。


◆南北戦争当時のアメリカ(特に南部ですが)

では、「法律で、白人の金持ちが、黒人奴隷を

『所有する』こと」が、当たり前
だったんですね。


特に、大農園を経営している白人裕福層は

多くの肉体労働者を、黒人奴隷で賄っていた訳です。

でも、現代社会の常識で考えれば

「有り得へん・・・そんなバナナ(馬鹿なでした)」

って感覚ですが、それが当時の法律、常識だったんです。


◆ひどい時は、白人のご主人様のご機嫌一つで

逃げ出した黒人を「犬に食わせちゃったり・・・」


ホンマに、今の常識では、考えられないことを

平気でやっていた訳です。

ありえないし、許しがたい蛮行だし

同じ人間である黒人にしてみれば

あまりにも、不条理な社会的な抑圧

超差別な訳です。


◆でもね、今の世の中でも、

まだまだ、有り得ない、不条理な抑圧とか

理不尽な暴力って沢山あるんじゃないでしょか!!



悪役のレオナルド・ディカプリオが

元黒人奴隷の頭骸骨を切って、

「こいつは、生前ずっと、俺のオヤジに

 素直に、従順に従っていた。

 どんな酷いことをされてもだ。。

 俺は、子供の頃、不思議でしょうがなかった。

 黒人奴隷は、こんな酷い仕打ちを受けても

 『なぜ、白人を殺さないのかと・・・』


 こいつは、いつもオヤジのヒゲを
 
 ナイフで剃ってたんだぜ・・

 いつでも、オヤジの喉をカッ切れたのに・・

 俺は、分かったよ、黒人がなぜ白人を

 殺せないのか・・

 それはな、
 
 黒人
の頭蓋骨の後頭部には、

 白人にはない「三つの穴があって」

 それは「従属」を示しているんだ。

 この3つの穴(=窪み)は、アンニンシュタイン

 や他の白人には決してないものだ。

 だから、お前らは、一生、従属してるんだ!」

と凄むシーンがありますが、

我々も、生まれついて

「こういうものなんだから・・・」

と無理やり、おかしな社会的抑圧に

甘んじていることはありませんか?



いえいえ、何も、暴力的な革命家に

なれ、なんて言ってるんじゃありません。

例えば、

会社に行って、上司のお小言聞いて、

ストレス溜まっても、家族のため

自分の生活のため、我慢に我慢を重ねて

サラリーマンを続けるのしかない・・

と思い込んでいませんか?


まさか、あなたの後頭部にも穴が3つ

窪みをつけていませんよね・・・(ジョーク!)



何か、抑圧を跳ね除け、自分の自力で

この世に立つ術があるんじゃないか?


会社の上司なんて、もしかしたら

南北戦争当時の、アメリカ、クソ白人

と似たりよったりの「抑圧の権化」


なのかも、しれませんよ・・・


100年たって、

日本のサラリーマンが、反旗を翻し

一人で自立していく姿を描いた

日本版ジャンゴが流行り、

「当時の、日本のサラリーマンって

なんて、惨たらしい仕打ちを受けてたんでしょうね・・」


なんて、同情買ってるかも・・・しれませんよ!!

心意気だけは、あなたもジャンゴになりましょうよ!


P.S.

神城は、クエンティン・タランティーノ監督の

ファンではありますが、決して回し者じゃありません

(当たり前か・・)なので、イチファンとして

お勧めしているだけです。

で、ラストシーン近くに、とっても大切かつ

印象強烈なシーンでタランティーノ監督自身が

スクリーン上で「演技」
をしています。

一瞬のインパクトでは、主演の二人や

レオナルド・ディカプリオも、「ブッ飛ぶ」

演技をしてます
ので、お見逃しなく!!

♪♪【成功幸せ運搬人】の神城豊でした♪♪

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