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◆『パスは未来に出せ。横パスは現在。バックパスは過去』
日本のサッカーと、日本人を知り尽くした
イングランド・プレミアリーグのアーセナル(Arsenal)
のアーセン・ベンゲル監督の名言です。
◆1995年に、リーグ最下位で、どん底だった名古屋グランパス
を何度も優勝させ、勝利の実感を掴ませたベンゲル監督。
前に出る、能動的、攻撃的なサッカーを指揮したベンゲル監督
らしい、名言ですね。
◆ベンゲル監督は、日本人と日本の文化を良く知っている
知将、名将としても有名です。
日本の選手は、真面目で練習熱心、とても素直・・
だけど、反面、「言われたことしかやらず、指示待ちの
受身の姿勢が目立つ」など、
欧米人に比較して、サッカー選手に留まらず、
我々日本人の特質を良く見抜いています。
◆そのベンゲル監督が、
「日本サッカーは、著しく進化していて、
いずれ、Wカップの準決勝、決勝に進出出来る」
と、言い切ってくれているのは、心強いですよね!
その理由が、欧州で活躍している
マンチェスター・ユナイテッドの香川真司、インテルの長友佑都、
CSKAモスクワの本田圭佑の存在と
日本サッカーの組織的な育成システムが優秀である点
なんです。
◆我々日本人は、伝統的に
「組織力」「チームワーク」は優れた特性を発揮します。
それに加えて、「世界に通用する、個人が、複数存在しだしている」
ことが、日本躍進チャンスの大きな原動力です。
◆これは、何も、サッカー界にだけ、言えることではない。
経済界でも、学者の世界でも、
「チームワーク」と、世界で輝く「個人」を沢山輩出していくこと。
これが、日本を元気に、していくことの1つのキーワードになる。
◆ひるがえって、日本人の海外留学率の低下や
ハーバード、MTIなどの名門大学への進学率が
他国に比べて、極端に低くなって来ているのは
将来の日本の発展を阻害することになる。
国を挙げて、もっと積極的に、日本人学生が
「世界に羽ばたける環境」を是非とも整えて欲しいものだ。
また、海外からの優秀な若い頭脳を、もっともっと
積極的に、日本の大学に呼び込む活動もやるべきだと感じる。
◆今でも、局部的に、政府をはじめ、そうした施策は
打ってはいるのだろうが、「海外留学、就学」ブームを
巻き起こすまでには、至っていない。
若者よ、大志を抱け! 海外に飛び立って、思う存分
知識と、仲間を吸収して来て欲しい!!
頑張れ、日本の若人よ!!
中年な「幸せ成功運搬人の、神城豊」でした。
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