自己紹介とこちらの続きです↑
当時
色々な事が
複合的に重なり
鬱になってしまった私
実はもう2つくらい
理由がありますが
キリがないので
書かないでおきます
書くともっと尺が長くなって
しまうので
とにかく
本当に
びっくりするくらいに
突然
何日間も寝られなくなりました
夜も
全く寝られないで
横にいる夫のいびきを
ただ聞いて
横たわっているだけ
えっ?何の修行?
これ何の仕事?
バイトだったら
絶対応募しませんよー
人のいびきを聞いて
ただ横たわっているだけの仕事
私は夫のいびきを
ひたすら聞いている
闇夜の住人と化していました
夫よ
あなたは特殊能力があります
それは凄い才能だと思います
結婚当初から思っていた事
それはあなたは横になってから
3秒で寝られる事
その能力を私に授けて欲しい
次の日は頭が休まってないのに
必ずやってくる
そして自分が明らかに
病人だと
分かっているのに
朝から夫や子供や赤ちゃんの世話に追われる
おかしい
まるで
入院している患者さんを
無理やり仕事場に連れて行って
強制労働させている様なもの
私は数日間寝てなくて
何にもするエネルギーがなくなりました
それに
頭が地面に着きそうなくらい重い
誰か頭を取って
下に降ろして欲しい
本当にそう思いました
そこで
鬱かもしれないと
夫に言いましたが
あんまり反応が有りません
再び
「私なんかおかしい」
と言った時も
「病院行く?」
とか具体的な事にならなかったので
もう夫じゃだめだと思いました
そんなに大した事ないと
思われていました
だから誰かにSOSを求める事にしました
夫が仕事の時に
私は保健所の保健婦さんに
電話をして相談しました
全く眠れないのに
次の日がやってきて
赤ちゃんや子供達の世話をしなくてはならない
これではついには
子供達の世話が全くできなくなって
子供達の環境が著しく悪化
するので
子供達を預ける施設を
紹介して欲しいと伝えました
その後
保健婦さんが家に来て
夫と私と保健婦さんの話し合いがありました
保健婦さん
「奥さんは多分鬱になっていると思います
しばらく会社は休めますか?」
夫「長期は休めないです」
夫はやっと事の重大性に気づいたかの様に
ぼうっとしていました
保健婦さん
「奥さんが鬱の治療の間
緊急措置として
保育所にお子さんを日中預けれる形で
様子を見てはどうでしょう
小学生のお子さんと
幼稚園のお子さんは
大丈夫でしょう」
その話し合いの間
私は次から次へと涙が出て来て
保健婦さんは
しっかりと
私の手を握ってくれていました
人の優しさに触れると
勝手に涙が出てきてしまいます
私は頭が重くて
寝られないため
とりあえず
ご飯は適当にして
惣菜コーナーや缶詰活用
子供達は
保育園に預け
昼間は病気を直す事にしました
もちろん、PTAは参加できないため
今回は辞退し
元気になってから
やるという事にしました
まずは病院探し
病院選びは大事だと
後に痛いほど
分かる様になります
精神の病院選びは
特に注意する必要があります
同じ薬なのに
治り方が雲泥の差になります
母が少し前に
鬱になって
薬をすでに沢山飲んでいましたが
まだ鬱は完治していませんでした
辛いからか
やたらめったら
サプリも増えてる
そして
電気治療器を無料で試せる所
などに行きまくっている
治るんならいいけどね!って
思っていたところ、、、
ついに私もなってしまったか
と思いました
なったなら
治すしかないと思いました
そして
薬でもなんでもいいから
早く寝たい
と強く思いました
私は寝てないんだよー
誰か強制的に寝させてー
病院は
近くの病院へ
駆け込む事になりました
適当に選びました
失敗しました
病院だったら
何でもいいわけじゃないんですね
病院が悪いのではなくて
自分に合っていなかっただけでした
治る速度は
自分に合った病院選びで決まる
と後に気づきます
その病院が自分に合っているかは
自分の感覚で誰にでも
分かります
この話の続きはまた今度します
うつってなあに?何なに?