私の自己紹介blogです↑
それはそれは遠い昔の
あまり思い出したくない記憶ではあります
1番下の子を出産した辺りです
18年近く前になります
うっかり鬱になってしまいました
ある時から睡眠障害からの鬱という症状が出て
治療しそして治った
経緯をお伝えしたいと思います
患った期間は3年間でした
あの時のことを思い出すと
眠れている今が奇跡の様で
有難いです
そしてあの時の苦かった経験は
今の私の強さです
あの時を堺に
結構ストレスに対して
抗体Springが増えました
抗体スプリングとは
自分で作った用語です
何か嫌な事があると
抗体が出来たと思っています
そうすると
マイナスからプラスへ
エネルギーが蓄えられて
エネルギーが減る事がないからです
ただしエネルギーが
減って減って減りまくっている時は
この様な考えの余裕は
当然無くなりますから
自分のエネルギーを
チャージする事が
最も重要な事になります
今はある程度物事を
俯瞰して見れます
丁度
地球の上くらいから
自分を見ている様な感覚があり
そうすると全ての事が
ちっぽけで些細な事の様に思えて来たりします
以前に比べると
どんな事があっても
しゃあないなって
思える様に
なった気がします
それでも
臆病な自分がいますが
だいぶマシになりました
長い記録にしないと書けないので
日々のブログの合間に書こうと思います
以前のブログでは母が
今でも鬱からの重い睡眠障害になってしまった事をブログに書いていますが
母の事が載ってます↑
私が患った期間と
母が患った期間が微妙に重なりますが
少しだけ母が先輩でした
一緒には住んでいませんが
後に影響する事になります
その事が実は
私が完治するのに役立ちました
どの様に役立ったかというと
反面教師的に役立ちました
既に薬漬けになっても
治っていなかった母と
同じ道を歩みたく無かったからです
鬱歴先輩の母を見て
治らなければ
元に戻らなければ
と強く思いました
でもとりあえず
薬なくては眠れないので
一定期間薬は外せません
苦しくて辛いながらも
そう強く思いました
鬱は高度な病気ですから
とっても複雑です
鬱と睡眠障害を
患者目線で見たリアルな記録です
自分でもこの記録をかける今が
大変誇らしいしワクワクします
以前のblogに転勤族の事が載っています↑
私は転勤族の夫を持つ妻and4人の子持ち
でした
この２つは
本当に両立しません
もうこの事だけで鬱になる事は
必須なくらいの出来事だと思いますが
他にも複合的に重なってしまったんでしょうねー
過去の自分をある意味他人を見ているかの様ですが、、、
理由はこれだっていうのはなくて
沢山
沢山ありましたよ
①上の子3人の子育てと赤ちゃんとの暮らしの
不成立
②道路を挟んで目の前の親子がカオス過ぎた
③完璧にしようと無理した
④夫との微妙なすれ違い
⑤社宅の魂の宿る木を切ってしまった
⑥出産前と後の社会からの断絶
この６つの出来事の他に
まだまだあったとは思いますが
この６つが主な原因だったかもしれません
①に関して
赤ちゃんとの生活は忙しい
当時、赤ちゃんが生まれたばかりだった私
母乳でいつも風邪をひきそうになるし
四六時中何かをやっていないといけません
そんな中
上の子3人の
保育園や幼稚園や小学校の
送り迎えだの
当番だの
地区の行事だの
手紙だ役員だ
遠足だお弁当だ
授業参観だ
爺さんと婆さんとの地域の交流会だ
これは余裕がある人がやって欲しい
本読みカード本読みカード記入地獄
だと
すざまじいくらいの
仕事量
まだ仕事だけしている夫が
羨ましくなりました
所詮あんたは仕事だけだよね
って思ってしまいました
極め付けは鬱になる直前の
具合が悪くて休んだ役員会で
私が役員に当選した事
委任状があったから
仕方なかったとは言え
あれは最後の引き金だったとも言えます
「おめでとうございます👏
役員に当選しました🎉
今日から一年よろしくお願いします！」
正直PTAのない世界へ
ワープしたいと思いました
病気も介護もひとり親も関係ないPTAは
押し付け合うだけの代物
と化しています
そこには愛がないから
やり方を変えた方がいいですね
少子化対策って
こういうきめの細かい所が大事です！
人間関係をより一層悪くしてまでする
PTAの意味とは、、、
全部間違いだとは言えませんが
改善項目は必須ですね
こちらはこんなゴングが鳴りましたよ
「おめでとうございます👏今日から晴れて
あなたも正式に鬱になりました🎉」鬱ってなあに？なになに？
②に関して
社宅に引っ越してから続いた
近所のカオスな親子
がストレスフル
道路挟んで目の前の方達
息子さんは60代くらい
お婆さんは80代くらい
息子さんは
小学生の子供達の前で
自分のお金を20万円分くらいを
わざと一枚一枚数えるのです
そして
ワハワハと不気味に笑い
「金稼がんといかんでー
ワシはいっぱい持ってんでー」
と学校帰りに話しかけて来る
そして自分のことを社長と言っていて
「〇〇社長のお通りだー」
と叫び出す
そしてまた
ワハワハ
と笑い出す
一方お婆さんの方は
朝からホウキで
公道を掃除し出す
これは普通に考えたら有難い話
しかしそうではありません
公道が自分の敷地だと
勘違いしている為
道路を歩いている人は
お婆さんにとっては
全員敵
ホウキを振り回して
威嚇して来ます
その為近所の人との
トラブルが絶えず
お巡りさん出動も多数、、、
この2人が組み合わされるともっと
カオス
になります
デパートから盗んだ（借りた？）
カートの上に
今にもパンツが見えそうな
お婆さんを乗っけて
ご自宅までカートを押していました
こうなると人はもう
その人達を見ても
何も思わなくなります
不安な気持ちだけが蓄積されます
③に関して
子供達の教育や食事や健康に対して
完璧を求めようとしてしまった
完璧ってそれ自体が完璧でない
その事が分かるには私はまだ若過ぎました
手作りのヨーグルトを作ってみたり
とにかく
変な所で余計な力が入っていました
④に関して
子育て中は夫とよく喧嘩をしました
ドタバタ喧嘩や
静かなる喧嘩
妻と夫の大変さが
ジャンルが違うために
あんまり分かり合えなくなるのです
どっちが悪いとか良いとかでなくて常にどちらも
違うストレスに晒されているから永遠に
分かり合えない状況でした
そして
夫婦の力関係は
どちらかというと
夫
の方が若干強い家庭であったので
ストレスを常に受けていました
今は子育ても終わり
共に戦った同志の様な夫
私の神社巡りにもせっせと
連れて行ってくれる
穏やかな人になって来ました
昔があって今がある
全て体験して来た事は
ダイヤモンドになるんですよね
⑤に関して
社宅の庭にある木がどうも
魂が入っている木
だったのですが
剪定の時に
勢い良く切り過ぎて
元気が無くなってしまったのです
この時くらいに
発症しているので
一応、理由に入れておきました
魂が入っている木は
切る時に必ず
ごめんなさい
切らせて下さいと言って
切らなければ
いけないそうです
⑥に関して
妊娠の途中まで働いていたので
社会との接点があったのに
いきなり無くなってしまい
孤独の中一人
忙しい毎日を送っていた事
少なくてもそう思ってしまっていました
これが
私が睡眠障害からの
鬱になった発端となる出来事だと
今になって思います
続きはまた書きたいと思います
鬱ってなあに？なになに？
続く