kindleはどんなPDFも行けるぞ！！

前回のブログで、KindleへのPDF取込み方法を
ご紹介しましたが、どうやらNetから引っ張ってきた
情報が古かったようです。

現行（2010年09月）のKindleはほぼどんなPDFも
読み込めます。

よって、アマゾンのfreeアドレスにPDFを送るなんて
めんどくさいことをしなくても、良いのです。

半導体のデータシートもそのまま読めましたし、
青空キンドルで変換したPDFもダイレクトです。

Ciniiで落とした論文も読めます。

仕事で読まなければならない、翻訳された技術書
も、ゆっくりと読めます。

どうですか？すごいでしょう（笑）

IPadがアミューズメント系のガジェットなら、Kindleは
ビジネスで使えるガジェットと言った所でしょうか。

青空文庫ありがとう

まったくもって、頭が下がります。

青空文庫とは、著作権が切れた近代文学をボランティアの
皆さんでデジタルテキスト化して公開しているインターネット
図書館です。

http://www.aozora.gr.jp/

既に今日一日で、横光利一の「機械」を読み終わり、久々に
菊池寛や、梶井基次郎なんかを読み返してみようと思っております。

青空文庫のテキストデータをKindle用のPDFに変換してくれる
サイト、青空キンドルでPDFに変換して取り込みます。

http://a2k.aill.org/

テキストサイズを【中】でPDFに変換するのですが、チョット小さいような
きがしますが、まあ慣れるでしょう。

IT革命です。

kindleキター

8月26日に注文して、シッピングの連絡が来たのが
9月10日。
そして、航空便で13日に配達されてきました。



箱を開けてみると、他の方が報告されているような、
名前は液晶画面に入っておりませんでした。
廉価バージョンだからでしょうか。

さて、早速青空文庫からテキストデータを落として、
PDF化します。

方法は、青空文庫の.Zip ファイルのURLを、青空キンドル
のホームページで変換します。

http://a2k.aill.org/

Kindleで表示したいテキストサイズを良く確認して、
変換しましょう。

PDFに変換したら、amazon.comのマイアカウント
で自分のメールアドレス *****@kindle.comを確認。

確認したメールアドレスにfreeの文字を追加。

****@free.kindle.com のアドレスへ、自分のメアド
からPDFを送信する。

少しするとamazonから返信が来て、ここから落としなさい
みたいなリンクがあるので、PDFを落とす。

kindleのドキュメントフォルダへPDFを入れると、
テキストが表示される。

なんですが、青空キンドルのホームページで変換した
PDFと、amazonから来たPDFの違いは何？？

もしや、青空キンドルで変換したPDFをダイレクトに
Kindleで表示できるのでは！！？？？

近日中に試してみます。

因に、今は横光利一の「機械」を読んどります。