観たワケじゃないんだけど、「水戸黄門」と「大岡越前」が、2週連続で2時間拡大スペシャルを放送していた。どちらも時代劇の<定番>とも言える番組である。
アンケートを取ったワケじゃないけど、どっちかというと「水戸黄門」の方が人気あるんじゃないか、という気はする。なんとなく。
でも、ボクは「大岡越前」の方が好きなんだよね。
どちらもいわゆる<勧善懲悪>モノであり、最後には必ず悪者が成敗されるという展開で、危なげなく安心して観ていられるし、「めでたしめでたし」という気分に浸れるという点では共通なんだけど、「大岡越前」の方はそれにプラスして<ほほー!そう来たか!>と、そのお裁きに関心できるというプラス点があるからだ。
ここ何年も「大岡越前」を観てないので暫く味わっていなかったその<ほほー!そう来たか!>を、こないだ久々に味わうことができた。
「34丁目の奇跡」という映画。
年末に放送されたのをたまたま録画していたので、月日は経ってしまっていたんだけどこないだやっと観た。
クリスマスシーズンに自らをサンタクロースだと自認する老人がデパートのサンタ役を引き受けて活躍する。
それをやっかむ競争相手のデパートに陥れられ、彼は収監されてしまう。
「自分はサンタクロースだ」と主張する彼の命運は、「サンタクロースは存在するかどうか」という裁判所の評決に左右されることになる。
そして、結果的に彼はサンタクロースであるとの判断が下され、ハッピーエンド。
その評決に、ひさしぶりに<ほほー!そう来たか!>とやられてしまった。
映画自体はさほど評判が良くないようだけど、ボクって単純なのかなぁ?結構気に入ったのでした。
「34丁目の奇跡」。<どう来たんだ?>と気になるお方は、よろしければレンタルでご覧下さい。