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オスプレイ事故は強風と操縦ミス…最終報告書
【ワシントン=中島健太郎】米海兵隊は17日、沖縄に配備する新型輸送機MV22オスプレイについて、モロッコで4月11日に起きた墜落事故調査の最終報告書を公表した。
強い追い風に加え、操縦士による操縦マニュアル違反が事故原因とし、機体に異常はなかったと結論づけた。
事故はモロッコ軍との合同演習のため、演習場に兵員を運んだ後に発生した。
報告書によると、操縦士は機体を上昇させながら、地上約6メートルで180度の方向転換を開始。回転翼を前方に傾けて「航空機モード」に転換する操作も行った。
操縦マニュアルは、回転翼の操作について機体を水平にして行うよう定めていたが、操縦士は強風で機体が前のめりになっていることに気づかなかっ
た。回転翼を傾ける角度や速さもマニュアルの定めを超えていた。機体は地上14メートルで秒速8~14メートルの強い追い風を受け、さらに前のめりとなり
墜落した。
http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20120818-OYT1T00376.htm
今年の4月11日にモロッコでMV-22オスプレイが訓練中に墜落し、2人が死亡、2人が重症を負う事故がありました。MV-22は日本の普天間基地に配備される機体だけに日本の関心は高く、この事故によって各地でオスプレイ配備の見直しを求める声が上がっていました(オスプレイ不支持58%―時事世論調査)。また、日本政府もアメリカに調査団を派遣するなど、安全性の確認に力を挙げています。
事故の最終報告が出たことで、MV-22オスプレイの安全性に関する疑問に一つの区切りがついたと言ってよいでしょう。そこで今回はオスプレイの安全性に関して少し纏めてみたいと思います。
まずオスプレイと言っても、海兵隊向けのMV-22と空軍向けのCV-22があります。前者は主に兵員の輸送などを担当し、後者は特殊部隊の運用に用いられます。沖縄に配備されるのは海兵隊の使うMV-22の方です。
新聞やメディアではオスプレイの愛称で呼ばれるためMV-22とCV-22の区別がつけられておらずややこしいですが、この二つの機体は用途も使用も配備先も違い、全くの別物です。特殊部隊が使うCV-22はそれだけ無茶な機動や極限状態における作戦が多く、10万飛行時間当たりで生じた事故の多さを表す事故率ではMV-22が1.93に対し、CV-22は13.47と実に6倍近い開きがあるのです。CV-22で比較的事故が多いからといって、MV-22を危険と言うのには無理があります。
元々軍用機は基本的に民間機と違い元々事故が多いのです。何せ搭載する装備が違いますし、激しい機動や悪条件の中で行動しなければならないことが多いからです。
しかしその反面、軍用機にはなるべく事故を起こさず、乗員の生存性が高いことが求められます。作戦中に事故を起こしてばかりでは使い物になりませんし、養成するのに何年も何億円もかかる乗員の損失は大きな痛手だからです。
また、古い機体よりも新しい機体の方が事故を起こしやすい(パイロットの操作性が悪い、機体の安定性が低いetc)と言うのでは新たに導入する意味があまりありません。それなら熟練したパイロット・整備員、改良を重ねられ使い勝手の良くなった機体、部品の製造ノウハウの確立されている従来の機体を使えばいいだけの話ですから。
したがって、新たに軍が導入する機体と言うのは運動性や操作性、整備性、乗員の生存性等あらゆる面で従来の機体よりも性能が改善されていると考えてよいのです。また機体の電子化(つまり制御ソフトウェアの開発)によってヒューマンエラーへの対処も可能になります。
ここでMV-22の事故率を見てみましょう。
軽度事故発生率は平均超 MV-22オスプレイのデータ公表 米国防総省http://sankei.jp.msn.com/world/news/120809/amr12080917220004-n1.htm
軽度の事故は確かに平均以上に多いのですが、死者や多くの経済的損害が出た時に分類されるクラスAの発生率は平均より低くなっています。
バスタブ曲線を見ると分かるように、配備されて時間の経つ機体は操作に習熟したパイロットやクルーの存在、運用中に見つかった問題の改善によってヒューマンエラーによる事故は防がれますが、逆に機体そのものの経年劣化によって重大な事故が起きやすくなります。同様に、配備されて時間の経っていない機体は扱いに習熟したパイロットの不足や、そもそも運用して間もない機体には予期しない問題が多いので事故が頻発します。
オスプレイの運用開始は2005年であり、最初に配備された部隊が初期作戦能力を獲得したのは2007年です。新しい機体は全ての部隊に一括して配備されるわけではなく順々に生産・配備されていくこと、機体の習熟には普通数年かかることを考えれば、軽度の事故率が平均より高いことは配備初期で操縦に習熟しているパイロットが不足していることが主な原因であり、MV-22の機体そのものに起因する問題ではないと考えられます。
実際モロッコでのオスプレイの墜落事故の原因はパイロットの操縦ミスであるという最終報告が出されましたし、今年6月のフロリダでの事故もパイロットの操縦ミスが主な原因であるという内容の報告書が今月中にも発表される見通しです。
逆に、死亡事故などの重大事故が海兵隊の機体の平均を下回っていることは、MV-22が従来の機体よりも高い生存性を実現していることの証でしょう。
いくら機体が発展しても、それを操るパイロットが十分に経験を積んでいなければ機体はその性能を発揮できません。今後訓練の強化、マニュアルの訂正等によって、オスプレイの事故はバスタブ曲線を描いて減少してゆくと思われますが、米軍には今後も事故の防止を徹底してほしいものですね。
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