2014年9月4日のFXチャート相場解説 暴落の波に乗る方法とは? | FX法人トレーダーが教える、幸せに経済的&時間的自由を得る方法

FX法人トレーダーが教える、幸せに経済的&時間的自由を得る方法

2006年よりFXの法人トレーダーをやらせて頂いているスバルです。現在は自由な毎日を楽しみつつ、空いた時間にトレードをしています。

相場解説の他、FXで経済的・時間的・人間関係の自由を得て、幸せにセミリタイアするエッセンスについて、綴っていきたいと思います。


こんにちは。スバルです。
今日は朝から外出していますので、実は夜の内に文章を書いて
メルマガと共に予約配信しています(いま9/5の午前1時過ぎです)。


夜にシャワーを浴びて出てきたら、強いトレンドが出ていたので
何かな?と思っていたんですが、後から調べると
欧州中央銀行が利下げを行ったんですね。


先日のブログでも「ユーロの弱さが気になる」と書きましたが、
それを受けて投げ売られたようです。


ちょうどそのタイミングで、マンツーマンをお申し込みの方から
暴落についての質問メールもいただきまして、回答させて頂いていたのですが、
我々個人投資家は、それがなぜ起こったのか、どうやったら事前に予想できるのか、
そんなことは全く気にする必要はありません

(少なくともその時にトレードする分には要りません。
 もし原因が気になるようであれば、後の信憑性のある情報を待てば良いのです)


波乗りに例えると、ある程度の大きな波を自ら起こせるのが
ヘッジファンドや大手銀行などの世界のビッグプレイヤー達。
(もちろんコントロール仕切れるものではありませんが(汗))

我々、少額の投資家はそんなことは到底出来ません。
なので「そろそろ大波が来るかな?」なんて予想をして海に出たら、
全く波がこないか、タイミングが悪ければ呑まれてしまうのがオチです……。
(でも気づかずにそれをやっている人達が、FXでは非常に多いのです(>_<))


我々は、波が来たことを確認してから、それに乗っていけば良いだけです。
その方法が、実践初級編や中級編でお伝えしている手法ですね。


メールを下さった方も、自己流でやると目も当てられない結果だったのが、
初級編の方法を使うことで30pipsほど獲れたそうです(僕よりすごいです(^^;))。


というわけで、私も風呂上がりと寝る前に少しだけ、その波に乗りました。
これがその時の売買履歴です(画像をクリックで拡大されます)




一度目は伸びなかったので撤退した感じですが、
二度目はマンツーマンでお伝えしているとてもシンプルな方法で
すんなり乗りまして、ちょうど10分で12万円強の利益となりました。


たまに相談を受けると、やり方ばかりに捕らわれてらっしゃる方がおられますが、
理にかなった同じシンプルなやり方を聞いたとしても、


負けている人ほど「それは既に知っている。私には必要ない。」と言って負け続け、

勝っている人ほど「正しくそうである。あとは相場とどう向き合うかだ」と言って
磨きをかけられ、更に利益を上げていかれているように感じます。


初級編をご覧になられた方は、詳しく説明していますのでお分かりかと思いますが、
これは精神論だとか、勿体ぶっているわけではもちろんありません。
論理的に考えてそうなのです。つまり、勝ち負けを分けているのは
もはや手法ではなく、相場や手法への向かい方だったりします。


なので、直接お会いした時に、私がその方が間違われている部分を
ほんの少し軌道修正しただけで、その後、同じ手法を使っても、
成績が全く変わってきたりということが起こるわけです。


もちろん、人それぞれにミスを犯しているポイントは異なりますので、
私がブログをご覧の全ての方のコーチをすることは出来ませんし、
セルフコーチングをして頂くためのツールが、DVDにお付けしている売買日誌です。


マンツーマンをさせて頂く方の中には、たまに分厚いファイルを持ってこられ、
ご自身の売買日誌だけでなく、私がブログでアップしている履歴や、
それに当てはまるチャートの部分をわざわざプリントアウトし、
そこに気づいたことを書き込んで、日々検証をされている方もおられます。


むしろ、そういう方はマンツーマンを受けられなくても
時間をかければきっとマスターされるでしょうし、
逆に上手くいかないと言ってらっしゃる人ほど、言い訳をして
売買日誌すらつけていらっしゃらなかったりします(笑)


この違い、もう手法の問題じゃないのはお分かりですよね……?(^^;)


教材やマンツーマンは、あくまでマスターするまでの
時間を短縮させるツールです。英会話でいうところの
参考書や英会話教室のようなものです。


私も以前、3ヶ月でペラペラに話せるようになるという
英会話スクールに通ったことがありますが、
中学英語レベルだったのが、3ヶ月後にはハワイで現地人と普通に話していました(笑)


そこの話を聞いた時は、目から鱗でしたが、しごくまともな内容で、
英語の授業はほとんどなく、どうすれば英語を話せるようになるかという
メカニズムを教わり、後は実践しただけです。
やはり効果的なメソッドというのは圧倒的な時間短縮に繋がると実感しました。


なんだか長々と書いてしまいましたが……、
日本の英語教育と同じで、FXも教材を集めることより本来は、

「なぜ勝てないのか、どうすれば勝てるようになるのか」

というメソッドやメカニズムを学ぶことの方が、実は圧倒的に近道だったりします。


英語は少しずつそういう学校や教材も出てきましたが、
FXでは未だにやり方を説いた教材しか、ほとんどないのが現状でしょう。


あとは時間の差です。
こんなことを言うのもなんですが、全ての方が私の教材やマンツーマンを
申し込まれる必要はありません。お金もかかりますし(^^;)


要は、本来は自分で検証し、研究し、見いだしていくための時間を
お金で買うかどうかの選択、つまりこれも先日書いた「投資」です。


なので、お金はないけど時間はあるし、急いでいるわけでもないので、
10年かかってでもマスターできれば良いやとおっしゃる若者や専業主婦の方などは、
ご自身で研究されるのが良いでしょうし、


少しはお金に余裕があるので、時間短縮して学ぼうという方は、
私のものに限らず、ご自身で良いと思ったものに投資をされれば良いのです
(特に私のマンツーマンは、全ての方の申し込みをお受けしているわけではありませんので……(汗))。


ちなみに相場でも、


「買おうかな、でもまだ下がるかな……、下がったら困るしな……
 でも買わないと……あ~~~、そう言ってる間に上がっちゃった(>_<)」


ということがよくあるかと思いますが(笑)、
チャンスというのはそんなに長く続くものではありません。


昨日は服に例えて書きましたが、これ買おうかな?と迷って
次に行った時には売り切れだったという経験が私にもよくあります(^^;


この土日がお休みの方は、相場の検証と共に、今後の人生設計として
いつまでに、何に投資をするのかについて、
ゆっくり思いをはせてみられるのも良いかも知れません。


今日も最後までお読みいただきありがとうございました!