大分旅行3日目、山ノ口隧道に寄った後でGoogleMapを見ると”行きたい場所チェック”されてる場所がけっこう近くにあるので来てみました。
右方向から来ました。目的の隧道は通り過ぎているのですが(一応写ってる)車を停めておける場所を探してここまで来てしまいました。
ここで地元の方が右方向からやってきて、左方向へ向かって行ったのですが、なんとスイッチバック走行で左の坂を上っていきました。( ゚Д゚)
基本的に人や車が来た場合、その人たちが立ち去ってから写真を撮ろうと思って待ってるので相手からしたら私が不審者に写ったかもしれません。
右方向に進んで行くと、あります。わかりにくいかもしれません。
上の道路と立体交差のようになってるのですが、隧道本体がかなりはみ出していて奇妙な姿をしています。
場所はこの辺、大分県豊後大野市緒方町小宛。
お名前は「小宛隧道」、Q地図様によると「1943年(昭和18年)生まれ」。
シンプルな扁額。
ところで昭和18年て本当でしょうか?
道としてはもっと以前から素掘りか何かの隧道があったかもしれないし、現在の姿になったのはもっとあとの年代のようにも見えるような…。
照明はないけどライトも必要ないレベルの短い隧道です。
たぶんQ地図様で見て”古い隧道”だからチェック入れておいたんだと思います。
では、通ってみます。
とはいっても普通の(?)コンクリートトンネルなので特に感想とかが思い浮かばないのですが。(笑)
通り抜けました。こちら側は比較的普通です。
扁額のデザインも同じみたいです。
道は続いてますが、どこへ行くかよくわかってなかったのでここで引き返します。
ここに来る前に寄った山ノ口隧道に向かう際に怪しい道をレンタカーで走ってこの時はちょっと懲りてたというのもありますが。
ここは車を停めて徒歩だったけど、改めて車で行ってみようとは思わなかった。
あとで地図を見たら鹿山隧道の方へ行くことがわかりましたが、こっちが先に寄ったしこの時はわかってなかったです。
というわけで…以上ですが近くにもう1本チェックしている隧道があるようなので次はそちらへ向かいます。