これの続きになります。
大野庄用水に架かる橋を気にしながらお散歩しているところで、大野庄用水について詳しくはこちらご覧ください。
場所はこの辺、石川県金沢市片町2丁目。
ここに架かる橋の銘板に「大野庄用水」と書かれているので、これまでの続きになります。
広い通りに出たためなのか、今度はコンクリート欄干の橋です。
お名前は「北長門橋」。
竣工年月等は対岸に書いてあるんだろうと思って、道路の向かい側の方に目を向けても橋の欄干ぽいのがないぞ!?
…地図アプリを開いて現在地と大野庄用水がどこへ流れていくか確認…。
対になる欄干(変な表現…)を見つけました。場所はここ。
「昭和二十九年三月架」と書いてあります。けっこう古い橋です。
右端にチラ見えしてるところはもう少し後で…。
で、「北長門橋」。確かにさっきの橋と同じであることがわかりました。
つまり、ここからここまでという非常に幅広い橋ということになります。
…って、地図リンクじゃわかりにくいですね。
地図に橋を書き込んでみるとこんな感じになるようです。
ググって見つけたサイトによると、実際は大野庄用水は道路の下をくねくね暗渠になって流れているらしいのですが個人サイトなのでリンク貼りません。
延長に対してやたら幅員の数値が大きくなるだろうからそれが気になりますが、Q地図様にこの橋の情報が見当たらなかったので不明です。
で、次は先ほどチラ見えしていたこの橋。場所はここ。
ごく部分的にだけ見ると北長門橋の旧橋のように見えなくもないかもしれませんが、まあたぶんそういう関係ではないです。
名前は「養智院橋」。近くにある養智院というお寺が名前の由来と思われます。
「おおのしょうようすい」。
長いこと追っかけてきた大野庄用水とも、もうすぐお別れです。
最後の最後でスペシャルな出会いがありますが、それはまた後日…。
養智院橋から見た北長門橋。
渡って「大野庄用水」。
少し引いた位置から。
この後、地図を見て犀川大橋が近いので(たぶん古い橋ということでGoogleMapにチェックを入れていた)そちらへ向かうことにしました。
犀川大橋を見に行った後で再び大野庄用水関連の出会いがあるので、また後日その話を書こうと思います。→続き