続きです。
先ほどの場所からさらに奥の方へと、他にもこんな感じの穴があるんじゃないかなと思って進みました。
なんかある?
あった!入れそうな穴!
手前がけっこう植生ヤバかったけど、入りたい一心wで近づきました。
手前には何故か自転車のタイヤらしきものが置かれて?捨てられて?います。
どこから来たのか水が流れてたりして、晴天続きなのに湿ってます。
タイヤのそばに写る黄色い板か看板のようなものがありますが、タイヤに気をとられていたので記憶にないです。(笑)
穴に接近して覗き込みます。
何かが中で転がってますね。
入口のところには窓枠があって、もしかしたら元々これで塞いであったのかもしれないですね。
その先には土嚢が積まれています。
窓枠には綿みたいなのがかかっていて、入口の足元にも綿があったのでふとんか何か(?)も使って塞いであったのでしょうか?
ネットで紹介されてる記事を見たことのない未知の穴なので、あまり奥へ行くと酸欠とか怖いから本当に手前だけにしておきます。
入口付近は天井が低いので屈んで入ります。
さらに窓枠と、ガラスのついた部屋を仕切る扉(和室にあるガラスだったり障子だったりするやつ)とか置かれてます。
先ほどから見えてたのは冷蔵庫かな?
ていうか、埃らしきものが多数写ってます。
中ではマスクしといた方が良さそうです。
入口方向へ振り返って。
入ってきたところの足元に見える白いものは先ほど書いた綿のようなものです。
土嚢が積んであるけど全然塞がれてないし、どういうこと?
上と同じアングルでフラッシュオフにするとこんな感じになります。
再び奥方向…撮った写真のうち何枚かはこんな感じに撮れました。
埃なのか、湿気が多いのか…入口付近に水が流れてたり滴ってたりはしたけどあんまりじめっとした感じはしなかったような気がするんだけど、ただ私が鈍いだけなのかもしれません。
冷蔵庫らしきもの。扉が外れてるし、こちら側からだとただの棚みたく見えます。
木の枝が大量に積まれています。
さらに奥へと続いてますが、これは隧道ではないはずなのでどこかで行き止まりになっていると思われます。
まだ奥へ進んでも大丈夫とは思いますが、念のためにここまでにしておきます。
てか、実はこの時に肉眼で確認できた一番奥が行き止まり地点かもしれないけど…曲がりくねってなければ…。
そして、アホすぎる私は、ここら辺でようやくこの場所ではまっすぐ立つことができることに気がつきました。(笑)
ここだけ天井が高くなってます。
改めて観察すると、天井の方には鑿の痕と思われるものが無数に見られました。
ここが自然の穴だとは思わなかったけど、人の手によるものだという証拠を見つけることができました。
ていうか…小さくてよくわからないけどカマドウマなのかな?何かいますね。(゚Д゚;)
…気づかなかった…実際はもっと暗かったから…。
と、いうわけで数分しかこの中にいなかったようですが、これだけでも満足なので出ます。
この穴に接近するために確かにこいつ、センダングサをかき分けたり、乗り越えたりしたので脱出後に我に返ったらこんななってました。
尚、この2週間ほど後にもっと酷いことになるのですがそれはまた別の話。ただ、写真はない。