開明橋を見に行くため、トイレ休憩とお昼休憩のために日本大正村の駐車場をお借りして、お借りしたからにはお土産を買って、そろそろ出発しようとしたときのことでした。
そういえばお土産を買った売店の向こう側に見えていた橋もちょっと気になっていたのを思い出し、寄ってみることにしました。
場所はここ。
流石に大正時代の橋ではないし、観光地的な雰囲気ではありますが…。
「本石橋」というそうです。
帰宅後にQ地図様を見るとどうも載っていないようで(一般的な公道に見えるけど、実は大正村の敷地だったりするのかな?)ここに銘板があってよかったです。
渡る前にサイドビュー。
確かこちらは渡った側だったと思います。
手前側のもうひとつの銘板は「明智川」って書いてありました。
「昭和三十四年四月三十日竣工」かな。
これって昭和34年に橋ができて、後年観光地化する際に親柱上の照明とか取り付けたとかなんでしょうか?
こちら側はかな名。
最初わからなかったけど、調べた結果「『毛』『止』『以』『志』はし」=「もといしはし」と書かれているようですね。
それぞれの文字のところに変体仮名のリンク貼ってあります。
川を見ると下に行ける階段が見えるのですが、下り口が封鎖されていて(というかそもそも柵で塞がれていて)行けないようになっています。
周りに近隣住民の方や観光客の方がチラホラいらっしゃるので行くのは控えました。
この時カメラの明るさ設定を明るくしたまま撮ってしまってたので妙に明るい写真になってしまってますが、ここよく見ると場所によって柵のデザインが変化つけてあってなかなか凝ってます。
あと、橋の横に見えたこれは何だろう?
排水路のように見えるけど、埋めてあるようにも見えるし、上部に扇形のような色の違う部分があるのが気になりました。
当初はここの橋だけ観察するつもりだったのですが、ここに来てみるとその先も興味深い感じなのでさらに進みます。
…続きます。