続きです。
続きとは言っても前回とのつながりは時系列くらいですが。(笑)
毎年だいたいこの時期に牡丹の花を見に訪れるここ静居寺ですが、地図を開くとこんな感じでお寺の奥はすぐに行き止まりになっているように見えるし、カーナビの地図でも道がないところにお寺がポツンとあるような描かれ方をしています。
ちなみにマピオン地図ではずっと奥まで道が描かれてるし、地理院地図では途中から徒歩道表記になるけど道は描かれてます。
静居寺より市街地側には住宅が何軒もあるし、すぐ国1のバイパスにぶつかるけど奥は行くこともないし一体どうなってるのか実は以前から気になっていました。
そんなわけで今年はちょっとだけ奥に向かって歩いてみることにしました。
早速（ここはまだお寺の駐車場から見える位置だしお寺の敷地がまだ横に続いてるような位置ですが）1本の橋が道沿いの沢に架かっています。
木製の簡単な橋でバリケードが置かれて一応通行禁止になっているようです。
見るからに山仕事用の橋ではないかと思われます。
橋の下に見えた、何かを塞ぐように置かれた板？と石。
水路でもあったのかな？
ダッチアイリス…かな？アヤメでもカキツバタでもないですね。
さらに奥へ向かいます。
右のジャイアンリサイタル会場？は現役施設かもしれないです。
この時に人はいませんでしたけど…。
次の橋がありました。不思議な感じですね。
こちらも木製の簡単な橋ですが、途中にプラスチックパイプ（？）を組み合わせた謎の構造物が設置されています。
遠目には椅子のように見えて、モノラックの座席みたいな感じで移動できるハイテクな橋かと一瞬考えてしまいましたがｗどうやらあれはバリケードのようです。
妙な位置ですが、つまりは渡るなってことですね。
橋の先を見ると僅かな獣道のようなものが見えたので、あそこへつながる道になってるようですが、こちらも山仕事用の橋と思われます。
サイドから。今気がついたけど、ちゃんと橋台がある！？
3本目の橋…たぶん橋…です。
って言っても電柱を4本並べただけのようですが…。
渡った先も完全に行き止まりのように見えます。
そして4本目の橋がありました。
今までで一番怪しげな感じの木製橋です。
サイドビュー…って、あれ？
この橋も電柱が使われているようでした。
道はまだ続いていますが、時計を見るともう16時を過ぎているし、この日は夕方か夜から雨の予報なためか空が曇ってきたし…ここで引き返すことにしましょう。
例えばここみたいな個人架橋吊り橋っぽいものがあったりしたらおもしろいなと思いましたが、そうでなくてもけっこう楽しかったです。
この先は来年のお楽しみにしましょう。（既に訪問は年一のつもりにｗ）
あ、ちなみに右に向かう分岐になってるようにも見えますが実はここに1軒の民家？があって（住んでいる方がいるかは不明）そのお宅の裏手に繋がっていました。
建物は地図で見る限りここが最後みたいです。
ここは市道みたいですね。
そんなわけで、小ネタでした。