以前訪問した袋井市の山田隧道ですが、Twitte等で年々土砂の堆積が進んでいるというコメントつきで写真が投稿されたりしているのを見て再訪した方がいいかなと思い見に行くことにしました。
現時点では開口してますが、このままいくといつ閉塞するかわからないですし…。
前回はタイトルを「(仮)袋井山田隧道」としていますが、全国トンネルリストやQ地図様により「山田トンネル」という名前であるらしいことが判明したので今回からはこちらの隧道を「山田隧道」と表現することにしました。
茶畑に囲まれた道を進んでいき、ここから先が廃道(?)になります。
このバリケード手前の草って、この季節はただ枯れただけなんですね。
既に紹介済みなので、隧道に行くまでの写真は撮りまくったけど載せるのは少な目で。(笑)
前回は確か黄色い杭には気づいてたけど(ブログには写真を載せてないですが)けっこう色んな種類の杭がわりとたくさん見つかりました。
定期的に調査が入ったりしてるんでしょうか。…してるのかな…?
Q地図様には隧道の判定区分が「健全」ってなってるのですが…。
しばらく歩くと、この道が車道であった唯一の証拠ともいえる標識が見えてきました。
着いた!
うーん…2020年との比較じゃそこまで違いがわからないけど…(もっと以前に訪問された方の記事では確か土砂の堆積はもっと少ないです)ほぼ同じアングルで撮った写真と比べても開口してる部分の見え方が小さいような気はしますね。
ちなみに場所はここ、静岡県袋井市山田ですね。
上の方を見ると、あ~ここが崩れたんだ…というのがよくわかります。
崩れた土砂に上ってみると、隧道内部は特に崩れた様子はなく向こう側も見えます。
前回は水がたまってたのが今はないですね。このまま靴で行けそう…だけど、上れなくなると困るので念のためにやめておきました。
ここで上を見上げるとなんかヤバイ。
振り返るとこんな感じ。
前回と同じ感じなのでただ再度見に行っただけみたいになってしまいましたが、また何年かして訪問したら様子が変わるかもしれないですね。
防水のデジカメの方で撮った写真で締めます。
なんでかわからないけど、この山田隧道の写真をTwitterに載せたらいつになくたくさんのいいねをいただきました。
ありがたいけど謎です。リツイートも多かったから?